山笠の 号砲鳴りぬ 手一本
中村 梅士 Baishi
今日から六月、山笠の男たちがうろうろとし始める。
博多が魚屋のように活気づく。
「地域活性化スポーツ」には祭りが一番である。
明日は、お櫛田さん経由で登城するとしよう。
宮地嶽神社の菖蒲も今が満開だと言う。
タイサンボクの大輪も開き始めている。
出かけたいものだが・・・。
今年はなぜか余裕がない。
激流が押し寄せているのかもしれない。
まずは、余裕を作るとしよう。
戦さ場の茶会という秀吉の余裕を再現したいものだ。
さて、六月元旦、波佐見焼きの急須を開陶した。
焼き締めの素朴な風合いがとてもいい。
子どもの頃、ご飯茶碗は波佐見焼の磁器だったが、陶
器の波佐見焼は初めて手にしたものである。
陶器とはいっても、高温で焼いているので、磁器に近
い硬度が感じられる。
常滑焼の急須にはない味わいである。
今朝は芋と牛乳で腹を満たした。
そろそろ田植えの季節でもある。
民謡を聴きながら、仕事に突撃するとしよう。
「一億総スポーツ」などとほらを吹くのは官僚の得意
だが、予算も実行も伴わないフィクションにすぎない。
ほんとうに、健康と絆の活力ある社会を目指すと言う
なら、予算10兆円、スポーツや運動経費への健康保険
適用を決断することだ。
実行すべき施策は単純である。
資金といえば、スポーツ賭博の発想しかない政治家で
は話にならない。
その延長線上にカジノ法の成立がある。
一億総スポーツではなく、一億総賭博の方針である。
彼らが関心あるスポーツとは、賭博なのである。
合法的チンピラヤクザが政治家であるらしい。
日本は世界有数の火山列島であるにもかかわらず、今
一つ活気がない。
運動不足ではストレスがたまるばかりである。
ここいらで数発、どか~~んと行きませんかねえ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party