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+ 寺の初蝉・・・ ワールドサッカー・ポーランド戦にしらける  「障がい者」表記の偽善

2018年06月29日 07時42分27秒 | ◆ 日本国独立運動


 初蝉や  雨あがりたる  寺に染み 

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 蒸し暑かった昨日、聖福寺境内に染みるようなニイニ

イゼミを聴いた。

 本格的な夏はクマゼミが演出するが、それももうすぐ

であろう。

 蝉しぐれの暑い夏が始まる。


 寝苦しい夜だったが、大雨が降っていた。

 雷も鳴り響いた。

 梅雨仕舞いの雨である。

 わが気象部の梅雨明け宣言は近い


 しかし、嵐の夜に行われたロシア・ワールドカップで

の日本・ポーランド戦は残念な結果に終わった。

 時間稼ぎの無気力試合である。

 もはやスポーツではない。

 これで、ワールドカップは終わった。

 日本チームを応援する理由もなくなった。

 

 楽しみにしていた鬼百合が隆盛に花を開き始めた。

 これも、わが季節の一節、誉れである。

 かつてはクジャクサボテンの大輪の花が咲き誇ってい

たが、奪い去られた。

 小さな株を買ったが、なかなか育たない。

 ナメクジにやられているのだ。

 ビールで駆除しよう。

 


 

 

 障害者という表記を「障がい者」と改める動きがある

らしい。

 愚かなことだ。

 障りのある人ということか。

 不都合に蓋をして見ないふりをしようと言うことか。

 ならば、「運動機能障害者」「神経機能障害者」など

と丁寧に言えばよいではないか。


 見せかけのやさしさを偽善という。

 詐欺の表現手法でもある。

 何を騙そうとしているのか、よく考えることだ。 

  


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