桔梗草 虫の眼に 見上げたり
中村 梅士 Baishi
桔梗草は草地の小さな花である。
小さいながらも、桔梗にもまして繊細な紫が美しい。
小さな花だが、虫の目で見ると、見上げるような高い
草の頂上に、巨大な紫の花が風車のように咲いている。
そういう威厳のある花に違いない。
さて、今朝は雨音を聴きながら目が覚めた。
その雨もシャワーを浴びてさっぱりしたところで上が
ってしまった。
朝食は、ニンニクカレーライス+生卵。
カレーライスはインド人の大発明だと思う。
タイのグリーンカレーも懐かしい。
問題はスプーンがなくなっていたことだ。
燕市のスプーンを購入するとしよう。
さて、今日も課題満載。
なかなか追いつかないが、頑張るとしよう。
22年ぶりに有明海のアゲマキ漁が復活したと言う。
30年前、突然アゲマキが死んでしまった理由もわか
らないが、有明海の環境は危機的である。
ムツゴロウも激減していると言う。
いったいどうしたのだろうか。
数年前、アゲマキを買ったことがあったと思うが、韓
国産だったらしい。
韓国は汚物投棄等による汚染海域だ。
そんなところから輸入している業者、それを許してい
る厚生労働省もいい加減なものだ。
当然、厳しい検査と説明責任がある。
気味の悪いことである。
有明海は、諫早の干潟干拓、諫早湾の封鎖などで干潟
が失われ、潮流も変わるなど、有明海の全体に環境悪化
の影響を与えたと推定される。
なんで干潟を埋め立ててまで水田を増やす必要があっ
たのか、説明がつかないであろう。
農地をめぐる利害が絡んでいたのだろう。
もはや、農業保護や漁業保護を止めるべきなのだ。
逆差別にほかならないからである。
農地の宅地転用も禁止すべきである。
専業農家以外は、農地を国に返納させるべきである。
また、漁業権についても、専業実績のない者の権利を
返納させるべきである。
基本的に漁業も栽培漁業に転換させるべきなのだ。
人工的にアゲマキが生息できる干潟を作り、養殖して
ほしい。
久しく、アゲマキのバター・ワイン蒸しが食べたくな
った。
公務員天国、農業貴族、漁師御殿・・・。
士農工商の身分制は実質的にも終わらせなければなら
ない。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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