鬼百合の 裾をまくって 咲きそろい
中村 梅士 Baishi
梅雨明け前とはいえ、梅雨が遅れた分過ごしやすい夏
である。
今朝の気温は23℃、湿度は88%、鹿児島には再び
強い雨雲が迫っている。
この梅雨前線が退散すると、猛暑が現れるのである。
さて、博多祇園山笠も残すところ1週間になった。
警察の規制が強化されて以来、山笠はおとなしくなっ
た。
明日の全流れの「お汐井取り」から急速に動に転じる。
これからが本番だ。
鬼百合もヒョウ柄の裾をまくって準備万端の構えであ
る。
卑屈外交、事なかれ外交の政府もやっとナンダコリア
規制に踏み込んだ。
しかし、本来、大使館、領事館の閉鎖と引上げまで踏
み込むべき事態である。
ナンダコリア国に媚びている企業は、早々に立ち退く
ことだ。
本当に気分の悪い、責任転嫁・恨み民族地帯である。
さて、日本はばらまき政治や「働き方改革」という社
会主義政策で小銭を手にする国民が増えたのかもしれな
い。
しかし、消費規制令違反税(消費税)の増税でデフレ
がもう一段悪化することが予想される。
外交にも徳がない。
「原油が安定的に輸入できないと困るから、なんとか
アメリカを怒らせないように押さえてください」という
のが、安部総理のイラン訪問だった。
イランの最高指導者ハメネイ氏にもお見通しの利権外
交である。
武士道の国ではなくなって久しいとはいえ、醜態であ
る。
イランの苦境を救いたい、やり過ぎているアメリカを
諫めたいという気概など微塵も感じられなかった。
自己保身の独裁政治も実に迷惑だ。
気概のない姑息な総理の長期政権として歴史の片隅に
残るのかもしれないが、不名誉な話である。
もちろん、野党は反日の虫であって、論外である。
何とも貧困な選挙民主主義である。
反NHK政党が出ているのは面白いが、憲法無効宣言党
が出ていない。
既存の票田で当選しようなどと考えない政党をいくつ
か出したいものだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party