追い山を 夢にも追わず 蝉しぐれ
中村 梅士 Baishi
目が覚めたのは、渾身の走りが魂を鎮めて引き上げた
後だった。
櫛田界隈を飛行していたはずだったが、どこかで居眠
りして墜落したらしい。
蝉しぐれが始まっていた。
山笠は終わった。
さて、いよいよ夏の陣である。
今朝の気温は23℃、湿度90%、北の風、過ごしや
すい気候である。
足の疲れも大分取れてきた。
仕事とランニングと幸福の科学の三本柱を立て直すと
しよう。
世界遺産にも登録された博多祇園山笠が終わった。
何十万人と言う観光客が集まる伝統の祭りである。
しかし、博多を訪れる県外の観光客でも、知らない人
が多い。
「たまたま見かけて、お尻がいっぱい、驚きました」
そういえば、勇壮なお尻がいっぱいの祭りである。
それにしてもと思う。
観光立国を掲げているのだから、全国の祭りを全国的
に報道させるべきである。
NHKに命令して、祭りを知らしめることだ。
長崎くんちでさえも、県外ではほとんど報道されない
のは怠慢である。
終わりましたというのが報道ではない。
これからありますよと言うのが報道である。
祭りこそは地域の生命線というべき伝統文化である。
祭りは、地域スポーツでさえもある。
スポーツツーリズムと言う観点からも全国放送で報道
させるべきなのだ。
「公共放送」というなら、その責任がある。
日本文化遺産に登録された伝統の祭りは全国放送で予
告報道されるというのはいかがか。
因みに、リバティー購読促進活動は全国の支部に行き
渡っているだろうか。
「非活動会員」には全く連絡もしない支部長では、普
及活動も政治活動も、やれないことの言い訳探しに終始
するのだろうが・・・。
支部長は、開拓伝道修行として、「出家」さんの仕事
にするべきである。
「リバティー」誌は、自力で100万部が最低ライン
だろう。
新聞に負けているようではいけない。
取材ボランティアを育てるとよい。
海外にも情報網を展開するとよい。
地域密着の伝統の祭りも連載するとよいのだ。
テレビ番組の低俗化、犯罪ドラマの横行、朝鮮ドラマ
も目に余る。
朝鮮ドラマなど論外であろう。
テレビ電波の独占制度を廃止するべきである。
独占禁止の趣旨に従って、公益性の高いものにチャン
スを拡大するべきなのだ。
もちろん、既存の政治でできるはずもなく、革命政策
としての提言である。
2020年以降、日本は黄金期を迎えるというのが「黄金
の法」に示された予定である。
革命的政変は近いと知るべきであろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party