日が暮れて ワインタイムも 蒸し暑く
中村 梅士 Baishi
やっと地理学のテキストを読み込んで、日が暮れて、
ジャズタイムになった。
バド・パウエルのアルバム『シーン・チェンジズ』を
聴いている。
ジャズを聴いていると、学生時代の自由気ままな孤独
を思い出す。
学生時代の友人はもう誰もいない。
いるのかもしれないが、お互い面倒くさい。
気分でよいのだ。
その気分がジャズなのである。
さて、これから1カ月の猛暑が激戦となる。
2軍を率いて日本代表選考会に臨むような気分である。
特訓の成果を出したいものだ。
楽をしたことは一度もないのだから、まあ、こんなも
のだろう。
さて、十数年使ってきたディスプレイを新品に交換し
た。
やはり、明るさが全然違う。
それにしても、随分と安くなったものだ。
地理を概観してみて、ヨーロッパの植民地支配の傷跡
が鬼の爪痕のようにくっきりと見える。
人種差別という悪魔思想が、今でも植民地の利権を手
放さないでいる。
資源支配である。
旧植民地には人間の暮らしとは思えない貧困ばかりが
残った。
南米、アフリカ、中東は今でも欧米のもたらした混乱
と支配が今でも血を流し続けているのだ。
イギリス、フランス、スペイン、ポルトガルの贖罪は
ほとんど終わってはいない。
アジアではナンチャイナ国による陰惨な植民地支配が
進んでいる。
何という事だろう。
ソドムとゴモラの地を、神の怒りは再び打ち砕くであ
ろうに。
許しがたい憤りを感じさせるのが地理学である。
凋落したとはいえ、英国も非道の国であった。
もう一段の没落を味わうべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party