夏音の 重なり合いて 蝉しぐれ
中村 梅士 Baishi
早朝からクマゼミの蝉しぐれが盛んである。
ああ、夏だなあと思う。
もう、夏休みのラジオ体操が始まりそうな空気である。
今日は豪雨前線が南九州に下がって、博多は蒸し暑く晴
れそうである。
豪雨の地域は特別警報が出されるなど、戦闘モードにな
っているようである。
昨日からアイスノンを鼠径部に置く血液冷却法を始めた。
零式扇風機と共に、夏の戦い方である。
さて、登城準備を整えて待機していたところ、電話が鳴
った。
天候不安定で、一部オンラインでお願いできないかとい
う打診だった。
登城してまでやる難易度でもなく、学生のモチベーショ
ンも低そうで、気の進まない授業だった。
レジュメ対応で十分と言うことで、休講にした。
気が晴れたが、午後には天気も晴れた。
しかし、心理学に対する疑念は晴れない。
おそらく、脳神経回路の特性と不都合な現象を探求する
「科学」と考えているのだろう。
科学に欠けているのは倫理と霊的人間理解である。
唯物論科学は傲慢であり、知的謙虚が欠けている。
信仰なき科学は邪道である。
午後からはすっかり晴天になった。
30℃近い午後２時過ぎ、１０日ぶりの８ｋｍジョギング
に出た。
直射日光と蒸し暑さで途中何度も歩いた。
しかし、走るということは、前傾姿勢から脚を+交互に片
足跳躍しながら前進する動作であると考えて走ると、簡単
にペースが上がった。
ランニング番組のおかげである。
また、走り込みたいと思う。
燕は子育てを終わったのだろうか、鋭く飛翔している。
トンボがたくさん飛ぶようになった。
タイサンボクの花は最後の一輪が咲いていたが、撮影し
ようとするときには見つけられなかった。
今年もタイサンボクの大輪の花を楽しむことができたし、
上品な香りを深呼吸することもできた。
昨年６月からジョギングコースを変えて本当に良かった。
今日は７月１０日、本来ならば、山笠が走り出している
頃だ。
コロナ社会主義の規制で二年連続の中止となった。
もちろん、パンデミックはあと１０年は続くだろうから、
事実上の自滅であり、廃止である。
神様は、木っ端公務員の指示命令に服するべき下級に位
置するということであろう。
「神事を中止しろとは、貴様、何様か」と冷静に言えな
いようなら、神職は辞めなされ。
身命を賭してご神事を行うのだという覚悟がないなら、
祭りなどやる資格がない。
『聖徳太子、推古天皇の霊言』につづいて、『武内宿禰
の霊言』が届いた。
三万年前に遡る日本の起源が語られているのである。
天之御中主神でさえも、神道の根本神ではなく、地方の
豪族に過ぎなかったことが既に語られている。
天照大神は３万年前の富士王朝時代にも臨在されていた
のであろう。
ましてや、神職の自覚もなく、英霊との約束も守らず、
靖国にさえ参拝しない天皇や皇室そのものが論外であり、
存在根拠のない形骸であることは明らかである。
右翼に良識があるならば、幸福の科学にこそ帰依するべ
きであろう。
大川隆法総裁は皇室の存続を尊重されているが、慈悲で
あろう。
ちょっと、優しすぎるのではないかと不満である。
日本国の象徴として、天皇や皇室の現状は許しがたいか
らである。
皇族は総辞職し、心ある皇族は幸福の科学に帰依なさる
とよかろう。
皇室の本来拠って立つべき根拠だからである。
日本の誇りについて、認識を改めるべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
