今昔 集団山見せの 霊走り
中村 梅士 Baishi
今日は、本来ならば博多祇園山笠の各舁き山が天神地区
に走り込む集団山見せの日だった。
もちろん、神仏への信仰の衰退に伴って、公務員の命令
一下、中止され、ここ十年は復活することもあるまい。
たしかに、博多祇園山笠は商人地区博多の祭りであって、
武家地域である天神界隈は域外である。
唯一、13日の集団山見せだけが越境して勇壮な走りで大
見得を切る一日なのである。
その伝統もついに途絶えたというべきであろう。
日差しのきつい日中、折しも集団山見せが走り出そうと
していたであろう頃、遅刻すまいと必死に走り込んでいる
自分がいた。
勢い水を被りたい心境であった。
集団山見せの霊流というべきか・・・。
昼飯を食いそびれたので、時間に追われながらバナナ３
本と、蜂蜜のど飴を二粒でエネルギーを補充して走り出し
たのだった。
こういう危機的な走り込みはたまには必要なことである。
勿論、水筒を携帯しているので熱中症にはならない。
職場に着くと、一段と迫力のある龍神マスクをして闊歩
した。
「一段と派手ですねえ」と言われたが、いや、カッコい
いと言ってくださいよと切り返した。
「そのマスク、重そう」とからかわれたが、「右翼なん
で・・・」と言った後、「なめんじゃねえよマスクの重さ
があるわけよ」と即答できなかったことを悔やんだ。
もちろん、校長らに聞こえよがしに言いたかったわけで
ある。
まだ、遊び心の洗練がたりない。
いま、明かされつつある、日本３万年の歴史の起源は、
天の鳥船伝説のように、富士山麓に宇宙から２０万人が降
り立つところから始まった。
かなり先進的宇宙文明が移植されたわけである。
その中心にいた天の御祖神は、エル・カンターレの宇宙
魂だという。
神道の創世の神とされてきた天之御中主神は熊本の豪族
の長に過ぎず、歴史編纂の途中で紛れ込んだ、実績も何も
ない族長レベルであるとされている。
皇室の起源も天の御祖神を初代とすべき皇統とは言えな
いということになる。
日本の正史が糺されつつある。
折しも、皇室の形骸化は許しがたいレベルであり、根拠
においても根が浅いとなると、ご破算でねがいましては、
ということになるであろう。
日本の真の姿が現れつつあるのである。
総裁の慈悲にも拘らず、総裁の助言を無視した平成天皇
も、呪われた令和天皇も、宮内庁ともども廃止されてよい
存在だということである。
傲慢に過ぎた自業自得である。
わが神聖九州大和の国も、富士王朝文明の支流の一つで
あり、後世のムー文明に刺激されて目を覚ました末流とい
うことになろうか。
起源ではなく、富士山大噴火後の疎開地という位置づけ
なのかもしれない。
皇室の歴史的権威は希薄化されたというべきである。
天皇の権威を見失った平成と令和の時代を経たのである。
新しい神話の時代が始まったことでもある。
一旦、御破産にしてよいのではないか。
その代わり、天照大御神であられる大川咲也加さんに日
本を代表して、靖国への慰霊をなさっていただければ、英
霊も浮かばれることであろう。
幸福の科学の公式行事としていただければよいのではな
いかと思う。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
