北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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貴重な一冊になりそう

2019-03-02 16:09:45 | 特撮作品鑑賞



「電子戦隊デンジマン」と並ぶ、私が子供の頃に放送されていたスーパー戦隊シリーズの好きな作品トップ2である「大戦隊ゴーグルファイブ」。
好評発売中の「スーパー戦隊 Official Mook」シリーズで発売になった。
これまで、戦隊シリーズの大全集的な本は何冊か買っていたけれど、ゴーグルファイブに特化した本というのは、記憶にある限りでは「ケイブンシャの大百科」シリーズぐらいで、朝日ソノラマ社の「ファンタスティックコレクション」でも、ゴーグルファイブは出版されていなかったので、そういう意味では大変貴重な一冊になりそう。

毎号、その作品に出演していた役者さんのインタビューが掲載されているけれど、今回は、ゴーグルブラック=黒田官平役の春田純一さんのインタビューが収録されている。
春田さんは、次の「科学戦隊ダイナマン」でも、引き続きダイナブラック=星川竜役で出演されていたから、このシリーズのダイナマンか、あるいはゴーグルファイブかどちらでインタビューを受けるのかなあと思っていたけれど、そこはやはりゴーグルファイブなんでしょうね。
積極的な理由としては、それまで「仮面ライダー」の戦闘員(の中身)や、初期の戦隊シリーズのゲスト(「バトルフィーバーJ」「電子戦隊デンジマン」「太陽戦隊サンバルカン」と三作品連続でゲスト出演されていた)などで東映作品に出演されていた春田さんが、初めて主演という形で登場した紀念すべき作品であるということ、消極的な理由としては、ゴーグルファイブで主演の五人を演じた役者さんのうち、現在こうしてインタビューができそうな方が、残念ながら春田さんしかいらっしゃらないということがあると思うけど、いずれだとしても、子どもの頃に観ていた作品をこのような形で振り返ることができるのは、大変有難く、嬉しいことなので、この本はこれからも大事にしていかねばと思います。

私が子供の頃、スーパー戦隊シリーズは、土曜日の午後6時からの放送だったけど、その思い出を大切にする意味で、札幌に帰らず釧路にいる週末は、特段の用事がなければ、土曜の夕方6時には、懐かしい作品のDVDを観る時間に充てている。
どの作品のどの回を観るかは、完全にそのときの気分次第なんだけど、今週はもうゴーグルファイブで決まり。
さて、何話を見ようかな・・・。「遠足」でぜひ突き止めてみたいロケ地があるので、その場所が出てくる回にしようかな。
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昭和世代の心の叫び

2019-02-17 19:30:32 | 特撮作品鑑賞
今週から4週連続放送の「スーパー戦隊最強バトル!!」
懐かしい顔ぶれの勢揃いで楽しんで見られそうだけど、やっぱり私くらいの世代はこう思ってしまうのではないだろうか?


昭和の戦隊からも誰か素顔で出てほしい!


先週の「ルパパト」最終回で、「超電子バイオマン」のピンクファイブ=桂木ひかる役の牧野美千子さんをはじめとする四人の懐かしいヒロインが出演されたのは、「スーパー戦隊最強バトル!!」への伏線ということではなかったということか・・・。
最後の最後あたりで、「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャー=海城剛役、誠直也さんあたりが、「海賊戦隊ゴーカイジャー」最終回以来の登場ということも考えられなくはないけれど、真っ先に思い浮かぶのは、「大戦隊ゴーグルファイブ」のゴーグルブラック=黒田官平役&「科学戦隊ダイナマン」のダイナブラック=星川竜役の春田純一さんだなあ・・・。
両ブラックとも今週既に登場してしまったから望み薄なのはわかってるけど、放送から35年経過している今となっても、いつかまた素顔での活躍が見たいということは、ずっと夢見続けていきたいんですけどねえ・・・。

春田さんといえば、好評発売中の「スーパー戦隊Official Mook」シリーズ、次はいよいよゴーグルファイブの番で、春田さんのインタビューが掲載される。
25日(月)発売なので、北海道では2日後ぐらいか・・・。再来週は、忙しくなりそうなので平日に書店には寄れないかもしれないけど、週末でも仕方ないのでしっかりとゲットします。
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最終回を見た動機

2019-02-10 16:00:11 | 特撮作品鑑賞
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」
実は11月くらいに挫折してしまってずっと見ていなかったんだけど、最終回ということで久しぶりに見てみた。
率直に言って、ずっと見ていなくてもすっと入って行けるような、最終回としてはありがちだけど、だからと言ってマンネリ感などは一切ないような内容だったのかなと思う。
「きっと、また逢える」というサブタイトルからも、ルパンレンジャーとパトレンジャーが別れ別れになったまま、最後はパトレンジャーがギャングラーを殲滅させ、見ている人に、いつの日かまた両戦隊が再会する可能性を感じさせるような内容になっているのだろうということが想像できたし。
細かい点だけど、サブタイトルが「会える」ではなく「逢える」になっているのがいいなと思った。「逢う」は、「会う」の対象を絞り込んで、「親しい相手と会うこと」を意味しているから、敵対しながらも理解し合える関係の者同士には相応しい表現なのかなとも思える。

先程、「最終回ということで久しぶりに見てみた」なんて書いたけど、実は、見た一番の動機は、私や、日頃交流のある仲間達にとってリアルタイムな存在である、80年代シリーズでヒロインを演じられた方々が、ほんの1シーンだけ出演されていたということ。
「超電子バイオマン」(昭和59年(1984年))でピンクファイブ=桂木ひかる役で出演されていた牧野美千子さんのブログで紹介されているのだが、同じくバイオマンで、二代目イエローフォー=矢吹ジュンを演じられた田中澄子さん、翌年の「電撃戦隊チェンジマン」で、チェンジフェニックス=翼麻衣を演じられた大石麻衣さん、そのまた二年後の「光戦隊マスクマン」で、イエローマスク=ハルカを演じられた永田由紀さんの四名が出演されていたということで、私と同じ動機の人、きっと大勢いたと思う。
皆さんお元気で頑張ってらっしゃるようで、往年のファンとしては嬉しい限りでした。

んで、次の戦隊は・・・、ほほう、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」とな。
何?3月17日(日)スタート?来週からは?
何ですと?「スーパー戦隊最強バトル」
へぇ~、どんな展開になるんだろう。楽しみ。

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またお一人・・・

2018-12-22 17:08:27 | 特撮作品鑑賞
俳優の石橋雅史さん死去 85歳 「水戸黄門」「スーパー戦隊シリーズ」などで名悪役


年の瀬に、大変残念な話題が飛び込んできてしまいました・・・。

私が石橋さんの演じられた役を初めて目にしたのは、昭和54年(1979年)の「バトルフィーバーJ」はリアルタイムでは見ていなかったので、2年後の同56年(1981年)に再放送されていた「ジャッカー電撃隊」のアイアンクロー(鉄の爪)でしたが、子供心に、その強烈とも言える存在感に圧倒されたのを覚えています。

そして、印象に残る役ナンバー1は、何といっても、昭和58年(1983年)の「科学戦隊ダイナマン」で演じられた、7本尻尾の軍神「カー将軍」。
最終回直前の第49話「カー将軍の最後」で、ジャシンカ帝国の内紛の中、帝王アトンに裏切者の疑いをかけられながらも、最後までアトンへの忠誠を尽くしてダイナマンに戦いを挑み、散っていくその様は、今見返しても鳥肌が立つほど、壮絶且つ素晴らしいものを感じます。

記事にもあるとおり、戦隊シリーズだけでなく、多くの作品で印象的な悪役を数多く演じられましたが、以前、「東映ヒーローMAX」のインタビューで、「悪の最期」が話題になった際、インタビュアーが口にした考えに、「その通り!」と力を込めて賛同されていたのも印象に残っています。

役を通しての数多くの思い出を有難うございました。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
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これからも

2018-08-28 16:51:33 | 特撮作品鑑賞
B.B.クィーンズ さくらさん追悼「ピーヒャラピーヒャラ」大切に歌い続ける


昨日の「ニュースウォッチ9」の冒頭に飛び込んできたニュース。
何事かと思ったら・・・でした。
一時期見てなかったのだけど、最近また毎週見るようになったので、衝撃でした・・・。

今流れているゴールデンボンバーの「おどるポンポコリン」もいいけれど、私達の世代は、90年のナンバーワンヒット(だったんですね。米米CLUBの「浪慢飛行」の方が上だと思ってました。)となったB.B.クイーンズの方が、印象度も思い入れも遥かに強い。
そのお二人が、一世を風靡した「ピー匕ャラピー匕ャラ」を今後も大切にとコメントされているのは、大変重いことだと思う。
大変残念なニュースだけど、見る側の私達も、この曲と、この曲に関する思い出を、今後とも大切にしていかねばということなのでしょうね。
さくらももこさんのご冥福を、心からお祈りいたします。

湿っぽい話題だけで終えるのもなんなので、最後に、今ちょっと気になっていること。
吉岡里帆さんが大人になったまる子を演じている「ダイハツ トコット」のCM。
今のところ、同じく大人になった登場人物として、たまちゃんと花輪くんが出ているけれど、これからも誰か出てくるのかなあ・・・。
個人的には、野口さんが出るとしたらどなたが演じるのかなあと・・・。
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