昨日サル山を紹介した「函館市熱帯植物園」。
今日は温室内を紹介します。
いかにも熱帯というスケールの大きさが感じられます。
館内には池があり、楽しそうに泳ぐ魚の姿も。
アマゾン川流域がゴムの産地というのは、昔地理の勉強で習った記憶がありますね。
これぞ熱帯植物の代表格とも言えるヤシの木。
カナリア諸島原産だそうです。
これもインパクトが強くて印象に残りました。
名前は初めて聞きました。
旅人の乾きを潤うほど、茎に水を蓄えているというのが凄いと思います。
最長で20メートルほどって、ちょっと想像がつかないですね。
行ったのがちょうど一か月ほど前だったので、こんな素敵なお出迎えがありました。
この他、写真を撮りそびれてしまったのだけど、館内には誰でも自由に演奏できるピアノが設置されていて、ミニライブなんかも開催されているそうです。
再び外へ。
寒空の下にぴったりな足湯がありました。
昨日の記事で、植物園のある「根崎温泉」が、「北海道三霊泉」の一つであることに触れましたが、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、神経痛、火傷、切り傷、皮膚病、虚弱児童、慢性消化器病、慢性皮膚病などに効果があるそうです。