北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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結婚披露パーティー

2007-09-21 14:40:27 | イベント・オフ会
昨日から札幌の実家に帰省(寄生?)していますが、
今日の札幌の気温は、関東~東海とほぼ変わらない30℃。何と、9月下旬に真夏日になったのは86年ぶり(!)なんだとか。
おかげで外を歩いていても、「本当に北海道に帰ってきたのか?」と疑いたくなるような気がしています。

明日までは写真のアップができない環境にあるので、今日と明日は、旅行記の内、写真なしで書ける話を書きます。


9月16日(日)結婚披露パーティー

今回は、3年前に特撮つながりで知り合った女性の友人の披露パーティー。
今まで、新婦側の親族や同僚として出席したことはあっても、友人として出席するのは、意外にもこれが初。
おまけに今回は、厳粛なムードの式ではなく、パーティー会場を使用してのカジュアルスタイルなパーティーなのだが、恥ずかしながら、これまでそのような形式のパーティーに出席したことがない私は、着ていく物や当日の振る舞いなどについて、関連サイトをハシゴしながら色々と研究(?)してみた。
その結果、着ていく物は薄い青のジャケットに白のスラックスとし、靴は、さすがにスニーカーには抵抗があったので、黒のカジュアルシューズを購入し、それをそのまま旅行中も履くことにした。

パーティー会場は新宿歌舞伎町。当日、新宿西口を探索した後、地下鉄で東口に回ったまではよかったが、そこは天下の大都会新宿。
地図持参で歩いていたにも関わらず、ものの見事に道に迷ってしまい、にっちもさっちもいかなくなって、結局交番で道を尋ねることとした。
(記憶に間違いがなければ、私が交番で道を尋ねたのは、恐らく生まれて初めてだと思う)
そんなこんなでどうにか会場に到着したのが11時30分。着いてみると、既に何人かの人が入場しており、私も早速新婦とご対面。
これまで何度か会ってきた中で、彼女のファッションはカジュアルな物しか見たことがなかったのだが、この日は赤のドレスを身にまとっており、新鮮で且つ凄く綺麗だなあと感じた。

そして時刻は、パーティー開始の12時に。私と一緒に招待されていた特オタ(「特撮オ○ク」の略(笑))仲間達も到着し、いよいよ開宴である。

この日の司会は、私は存じ上げていなかったのだが、以前、フジテレビ系で放送されていた「不思議コメディシリーズ」の1つ「不思議少女ナイルなトトメス」という番組にレギュラー出演されていた元役者さんとその御子息。
こういう所からも、新婦の交友範囲の広さと、特撮に対する情熱の強さがうかがえる。

宴は、まずバンド演奏からスタート。最初は、仲間の1人がギターを担当するバンドで、その後、新婦の学生時代の部活仲間の演奏とコーラス、最後は新郎のご友人によるオリジナル曲の演奏と続き、会場は大盛り上がりとなった。

中盤に差し掛かり、新婦が何やらドレスに手をかけ始めたので、何が始るのかと思って見ていたら、ドレスの下から出てきたのが、何と、キックボクシングのファッション。
実は、新婦はキックボクシングジムに所属していて、新郎と知り合ったきっかけもそれであったということで、何と、この場で、力強いキックを披露してくれるというのである。
会場全体が固唾を呑んで見守る中、静寂を突き破るかのように放たれたキックのまあ強かったこと。
これは、見ていて圧倒されてしまいました。

やがて宴も進み、新郎新婦に関する○×クイズがスタート。
高校時代、「高校生クイズ」で、最高4問目まで進んだことのある私は、それよりは先へ進もうと意気込んでいたのだが、残念ながら2問目であえなく敗退。
最後は、司会者親子による歌の披露となったが、御子息の方は音楽の心得のある方のようで、ギターを弾きながら熱唱した「TRUE LOVE」(藤井フミヤ)は、会場ムードを最高潮にするのに十分すぎるものがあったと思う。

こうして、盛り上がったパーティーは無事にお開き。
会場の一角で、新郎新婦と一言挨拶を交わして、仲間と一緒に会場を出た。


とまあ、大体こんな感じだったかなと思うんだけど、
初めてこのような形式のパーティーに参加し、なかなか勝手がつかめずにいた私でも、大変楽しめた2時間だったと思う。
新郎新婦は、これから2人で仲良く新しい生活を送っていくことになるわけだけど、今回パーティーに参加させて頂いたことで、私も友人の1人として、2人の今後を応援していこうと思っている。

「本当におめでとう。これからも仲良く頑張ってね」
コメント (6)
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