今日から6月。
札幌もいよいよ初夏の陽気となり、冷たい物が欲しくなる季節になってきました。
もっとも、私は季節を問わず、ソフトクリームが大好物ですが。
ということで、行ってきたのはちょうど一か月前なんだけど、豊平区月寒エリアにある、以前から気になっていた「ジェラテリア ツキサップ農園」さんというお店。
何度か書いてきましたが、「ツキサップ」というのは、「月寒(つきさむ)」の古い読み方です。
早速、ソフトクリームの幟がお出迎え。
カメラのマークがあるということは、写真映えすること間違いなしというアピールなのでしょうか。
テラス席もありますが、まずは中へ。
ジェラートも種類が豊富なようですが、今回のお目当ては、あくまでもソフトクリームです。
何?これ以上ないくらいの濃厚なソフトクリーム?
それも、ミルクではなく生クリーム?
そう、これがこのお店の売りなのです。
食券を買ってからイートインスペースへ。
出ました。
これが「超濃厚純生ソフトクリーム」。
こうして見ると、確かに、これまで食べてきたのとは違う、圧倒的と言ってもいい存在感があります。
で、「超濃厚」とは、具体的にどういうことかと言いますと、
こういうことなんです。
逆さまにしても、崩れ落ちてくることがないんです。
他のお店でこんなことをしたら、あっという間に崩れ落ちてきて大変なことになってしまいますよね。
あくまでも自己責任でということのようですが、これがこのソフトクリームの大きな特徴なのです。
残念ながらステッカーは発見できなかったのだけど、こちらのお店も、知ったきっかけは「発見!タカトシランド」でして、昨年、トシさんが、ゲストの大久保佳代子さんを連れて来店し、ソフトクリームを逆さまにすることにチャレンジしていました。
皆様も、機会がありましたらぜひ。
卵の入手が困難を極めている今、これもまた大きなアピール材料になりますね。
卵を使っていないから、原材料を切らすこともなく営業し続けることが可能ということなのでしょう。
最後に、店内で飼育されている可愛い動物をご紹介。
ゲージの中を走り回る「テグー」。
「ウルトラセブン」第26話「超兵器R1号」のラストシーンを思い浮かべてしまいます。
ちょっと上手く撮れなかったけれど、可愛らしいシマリスもいました。
もしかして、下手に近づくと危険だったりするのかな。
でも、檻の中をあちらこちらと動き回る姿には、何だか癒されるものがありました。
もしかして、飼われている動物目当てで来ている常連さんもいたりするのかな。
そういう点からしても、オススメ度の高いお店を開拓できたかなと思います。
逆さにしても落ちることがないなんてすごいですね。
お味の方はいかがでしたか?
ですよね。
逆さまにしても落ちないというのを強調するあまり、味の感想を書き忘れてました(-_-;)。
濃厚な純生クリームというだけあって、当然ではありますが、雑味がない、生クリームってこういう味わいだったんだということを、ガツンと印象付けられました。
なので、濃い味の苦手な人にはちょっと・・・かもしれませんが、他方で、一度食べると病みつきに・・・ということはあり得るかなと思いました。
個人的には、また食べたいと思いましたよ。