札幌市中央図書館で、来月13日までこのような展示イベントが開催されているので、行ってきました。
図書室内は写真撮影禁止だけど、この展示スペースは、フラッシュ撮影でなければOKとのことなので、スマホを取り出して中へ。
札幌市の主な出来事が掲載されています。
ああ、大通西13丁目にある「札幌市資料館」は私とドンパ(北海道弁で「同い年」の意味)なんですね。
この頃になると、色々覚えていることも多いです。
中央図書館が現在地に移転してきて、もう三十一年になるんですね。
以前は地下鉄西11丁目駅の側、私にとっては行きやすい場所にあったので、現在地に移転した当初は、不便という気持ちが強かったけど、今はもう慣れました。
古地図も何枚か展示されていました。
この地図は、私も色々参考にさせていただいています。
地下鉄に関する展示もあります。
冊子が出ているんですね。
開業五十周年を記念した本の出版を期待しているのだけど、計画はないのかな・・・。
これは興味深そうです。
都心の模型。見事に作られています。
今日は、展示を見学した他、一番上のチラシに載っている講演会に参加してきました。
「亜璃西(ありす)社」という出版社の代表取締役で、札幌の文化に関する著書も多い、和田由美さんという方による、札幌中心部の街並みの変遷が中心の内容で、興味深く聞くことができました。
和田さんの著書はこれしか持っていませんが、今日の講演を聞いて、探して読んでみようと思う本ができたので、見つけられたら買おうと思います。