札幌市中心部で見かけた市電。
市電に乗る機会自体それほどあるわけでもないけれど、何となくレトロな雰囲気が漂うこの外観に魅かれるという鉄道ファン、電車ファンも多いのではないかと思います。
実はこの電車は、「243系」という、昭和35年(1960年)に製造された歴史ある形のもので、惜しまれつつも来年春での引退が決まっているのですが、引退前に昔懐かしい緑とクリーム色のツートンカラーの塗装を復活させようというプロジェクトが、クラウドファンディングより実現したというものです。
確かにこの色、それほど馴染みのない人たちでも、何となく「懐かしい」と感じるものがあるのではないでしょうか。
かつて住んでいた函館でも、市電「530系」という車両に、同じような思いを抱いていたことを思い出しました。
「243系」とは色あいが違うけれど、どちらも、レトロ感が強く漂っていて、とても魅力的に感じます。
「530系」は、今は通常運行ではなく、イベントや記念の意味合いがあるときに臨時で運行されているのみだけど、こっちもまた乗ってみたいです。
因みに、掲載した写真を見て気が付いた方も多いと思いますが、今回の「243系」は、見かけただけで乗ってはいません。
引退前に、ぜひ一度乗りたいです。
「243系」を見送った直後に見かけたのがこの車両。
札幌市中央区のマスコットキャラクター「中ウォークん」が描かれています。
デザインでお気付きかもしれませんが、市電がモチーフになっています。
イベントとかで見てみたいものです。
今日は全国的に火曜日、普通に仕事がある日でしたが、実は今週の仕事は今日まで。
明日から三日間、遅いけど夏休みを取ります。
と言っても、特に予定はありません。それどころか、人間ドック後の精密検査を、この休み中に入れちゃってますが、基本はゆっくりのんびり過ごしたいと思います。
親しく拝見していたので寂しいですが、市電を通して札幌市とご縁が繋がったのはうれしく思いました。
そちらでもきっと展示される事になるかと思いますので、その時はどうぞご覧くださいね。
こんにちは。
市電が札幌に戻って来るという話は初めて聞きました。
札幌市の交通資料館は来春リニューアルオープン予定だそうなので、ぜひ観に行きたいとおもいます。
情報提供ありがとうございました。