「トリックイリュージョン」が開催されている「北海道立近代美術館」。
敷地内に入ること自体が初めて(恐らく)だったので、屋外も散策してみました。
目を引くデザインの野外彫刻が沢山設置されていました。
まずこれは、新宮晋さんという大阪出身の彫刻家の「風の対話」という作品。
「風の彫刻家」とも呼ばれ、風や水など、自然の力で動くアート作品で知られているそうです。
同じく新宮晋さんの「光のリズム」という作品。
風車のようなデザインが印象的です。
こちらは、伊藤隆道さんという、動く彫刻の第一人者と呼ばれる彫刻家の、「回転螺旋・1月」という作品。
アートには疎い私でも、お名前は何となく聞いたことがあったなと思って調べたところ、札幌のご出身とのことでした。
こちらは、何度か作品を紹介してきたことのある、本郷新さんの「嵐の中の母子像」という作品。
広島市の平和記念公園にもあるそうです。
白梅が咲いていました。
桜の名所は札幌市内にも沢山あるけれど、白梅を見る機会はそんなになかったと思うので、大変貴重でした。