北海道民なら誰もが知っている、地元密着度の強い「セイコーマート」。
写真は釧路で住んでいたアパートの近くにあった店舗だけど、「セブンイレブン」や「ローソン」などの大手が進出していない小さな町村では、スーパーマーケットの替わりとして、住民の生活を支えています。
以前仕事で関わったことのある小さな村では、待望のセイコーマートがオープンする日、役場の月間予定表に、赤い文字で「セイコーマートオープン」と書かれていたぐらいでしたから。
でもって、こちらの写真。
実は今年2021年は、セイコーマートの1号店が誕生してから50周年という節目の年。
写真の店舗が、その第一号店なのです。
たばこに肉、酒と、小さなスーパーのような感じだったんですね。
これらいずれも、現在でもセイコーマートでは普通に売られていますが(地方だけでなく札幌のような都市部でも)。
そしてこの写真が、現在も営業している第一号店。
駐車場もなく、店内でおにぎりやお弁当を調理して販売する「HOT CHEF」もないのだけど、現在でもこうして営業を続けています。
50年間もこうして地元の生活を支え続けていることに、敬意を表したいと思います。
そういえば、ここに限らず、セイコーマートは、他の大手コンビニと違って、店舗の撤退、閉店ということが少ないかもしれません。
私の近所でも、私がまだ学生だった頃(25年前)からずっと営業している店舗がある(そこも、駐車場とHOT CHEFはない)し、先週、それよりもさらに前、小学校から中学校にかけて住んでいた地域に行ってみたところ、そこでも、当時からある店舗が、未だ営業を続けているのを確認しました。
このことからも、いかにセイコーマートが道民の生活に根差し、道民と共に歩んでいるお店であるかが窺えると思います。
おはようございます。
お孫さんが音威子府にいらっしゃるんですね。
あの、全道全国から生徒が集まっている高校でしょうか。
何度かニュースで取り上げられているのを見ました。
本当にセイコーマートは、道民生活との密着度が高いんですね。
孫の通う音威子府にもSEIKOマートが
一軒あります。