ニュースで見て、凄いことやってるなあと思った。
上司の個人名で長所や短所などがまとめられていて取扱説明書が整理されているって、ちょっと(かなり)怖いなあというのが正直なところです。
私も一応部下を持つ立場なので、部下からどう評価されているのかということは気にしているけれど、うちの職場(官庁)でこういうことが導入されたら・・・、ウーン、ちょっと想像がつかないなあ・・・。
もうすぐ令和4年度が終わるけれど、今年度、何人かいる部下のうち、常に行動を共にしていたのは、実は年上の先輩二人(8歳上の男性と2歳上の女性)だったので、今年度は、これまでになく部下からの評価や見られ方を気にしていたような気がします。
先輩とはいえ、立場的には自分の方が上なので、毅然とすべきところは毅然とすべきということは思っていたけれど、やっぱりどこか遠慮していた部分もあったかなあというのが、今年度の反省点の一つ。
恐らくだけど、そういうところは(部下二人にも)見透かされていたのではないかなと。
先日異動の内示があり、発表された新年度のメンバーを見ると、私には年上の部下というのはいなくなって、逆に、自分の娘よりも年下の女性の新人さんが入って来るそうなので、新年度は、部下との接し方が今年度とは全く違うものになりそう。
部下と接する中で、自分自身も、上司として、一職員として成長していければ理想的なんだろうけど、果たしてそこはどうなのか・・・。
まあそれでも、先輩を二人も部下に持っていたというのは、自分の中ではいい経験になったとは思うので、退職まで残り十数年、この経験はきっちりと活かしていければなとは思います。