昨日の記事で、旧南茅部町(2004年(平成16年)12月に函館市と合併)の特産物である昆布について触れましたが、もう一つ、道南地域の昆布グルメを紹介します。
「なとわ・えさん」とあります。
食堂?土産物店?
「なとわ」ってどういう意味?
実はここは道の駅なのです。
「えさん」とは、南茅部町と同じく2004年12月に函館市と合併した「恵山(えさん)町」のことで、「なとわ」とは、「あなたとわたし」を意味する、この地域の方言です。
そう、「な」が「あなた」で、「わ」が「わたし」なのです。
こちらでも昆布製品が沢山販売されています。
昨日紹介した「函館西波止場」では見つけることができませんでしたが、函館の昆布製品で特にオススメなのが、この「ソーメン昆布」です。
詳細は↓のとおりですが、お土産物として喜ばれると思います。
お湯割りで試飲できる調味料まであります。
昆布そのものだけでなく、調味料やドレッシングなどの製品も豊富なので、皆様も、北海道物産展などで見つけたら、ぜひお試しください。
で、ここに何しに寄ったかというと、正解はこちらでした。
何のことはない「ソフ活」です。
せっかくなので、「プレミアムガゴメ昆布ソフト」
「がごめ(ガゴメ)昆布」とは、函館周辺の限られた地域でしか収穫できない希少な種類で、表面に凹凸があり、「籠の目」に似ていることからそのように呼ばれるようになりました。
粘り気が強いのが特徴で、アルギン酸、フコイダン、ラミナランなど健康・美容成分が多く含まれており、料理やお菓子だけでなく、これを用いた化粧品や石けんなども開発されています。
がごめ昆布とは?特徴・栄養・効果 がごめ昆布 真昆布 昆布専門店「昆布村」 北海道函館から産地直送します
その「がごめ昆布」を配合したソフトクリーム。
昆布のパウダーがトッピングされているほか、小さな昆布が1本添えられて(刺さって)います。
昆布やワカメなどの独特の風味がちょっと苦手という方もいると思いますが、そのような風味は特に感じられない、さっぱりとした味わいです。
道の駅の裏は太平洋です。
海浜公園になっており、青い空と青い海がとても綺麗で、散策するだけでも心が落ち着きます。