今日は全国的に月曜日。
今の職場に入って27年目になるけれど、休みモードを引きずっての出勤は未だにちょっと辛いものが・・・、
いや、「未だに」ではなく、この年になったが故に、体がついていかないということは・・・、どうなんでしょう。
ともあれ、今日も何とか終わりましたが、「激務」までいかないまでも、難題が多くて疲れてしまうというのが正直なところです。
今の仕事は、基本PCがないと全く成り立たないんだけど、8時15分から17時15分までの間、PC稼働中に操作することが多いのは、私の場合は、ワードやエクセルよりもPDF。
既存のPDFを編集することだけでなく、ワードやエクセル、あるいは他のプログラムで編集された書類をPDFに変換したり、あるいは紙の資料をスキャンしてPDFにしたりと、とにかくその用途の多いこと。
うちの職場は、職員の健康管理のため、その日ごとに、PCを操作した時間が自動で集計されるシステムが導入されているのだけど、このうち、PDFと向き合う時間はどのくらいかな・・・、多い日だと、7割ぐらいはあるんじゃないかとさえ思ってしまいます。
仕事だけでなく、最近はプライベートでもPDFを多用するようになってきたのだけど、先日、たまたまこのブログの古い記事を読み返してみたら、こんな記事を見つけたので、紹介します。
皆さんはご存知でしたでしょうか?
PDFの正式名称は「Portable Document Format」と言うんですね。
「Portable(ポータブル)」って、家電製品でよく使われる言葉だけど、どういう意味だったか知っているようで知らなかったので調べてみたら、「持ち運びのできる、携帯可能な」とかいう意味だとのこと。
つまり、紙にすると何百枚にもなるような膨大な資料でも、PDFにすることによって、PCやタブレット、最近ならスマホでも見ることができ、機器本体を持ち運ぶことによって、どこででも閲覧、編集が可能という意味合いがあったんですね。
更に勉強(?)のために、PDFを作ったアドビ社のHPを貼り付けてみましたが、読んで驚いたのが、PDFが開発されたのが、1991年だったということ。
1991年って、まだまだPCの普及率はそんなに高くなかった頃じゃないのかな。私の職場でもPCが導入されたのは1997年の秋で、それまでは文書の編集は専らワープロだったので、その前からPDFが既にあったというのは、これは本当に驚きでした。
一日かなりの時間向き合っているとはいえ、まだまだ分からないことも多いけれど、公私共に欠かせないものになってきているので、これからもいろいろ勉強して、もっともっと使いこなせるようになりたいです。