春が来た・・・のか？

昨日まで４日連続で１０℃を超えていた帯広。
もし今日もとなれば、どうも観測史上初だったらしいのだが、そうはうまくいかないのが自然界の面白いところ。
今日の帯広は、朝目覚めると霜が降りていて、何日かぶりに冬のコートで出勤という寒さでした。
今年の帯広は３月に入ってから暖かい日が多く、雪融けもすごく順調なペースで進んでいて、町を歩いていても、既に自転車に乗っている人を多く見かけるし、車のタイヤも、もう夏タイヤに替えてもいいんじゃないかと思ってしまう。
でも、ここで終らないのが北海道の冬の恐ろしいところ。
例年、あと１～２回はドカッと雪が降ることがあるので、恐らく今年も・・・？と思っているのは、きっと私だけじゃないと思う。








この２枚の写真。
いずれも一昨年のもので、上は３月２９日、下は４月１６日に撮影したもの。
こんな光景が、帯広では毎年のように見られるのです。
３年前は、GW明けの５月９日に吹雪に見舞われたし、一昨年も、下の写真を撮ってから数日後に、仕事で雪の中を長靴で駆けずり回ったことがあったのを覚えている。
今年もきっと、こういう光景が一度は見られるんだろうなあと思いつつ、帯広がそうでも函館はどうなんだと考えるのが今の私。
函館も冬は雪が少ない方なんだけど、例年のニュースを見ていると、やっぱり１～２回はこういうことがあるみたいだし。
函館でも、仕事で現場を見に行く時、雪の中を駆けずり回ることがあるのかなあと思うとちょっと怖い。
先日、いつも拝見しているある方のブログで、「かんじき」の話題で盛り上がったことがあるのだけど、函館は果たしてそこまで雪が積もるのかどうか？
楽しみ半分心配半分といったところかな？

「ナナマガラーが帯広にいられるのは、あと７日」