日本遺産の「炭鉄港」をデザインした84円切手。
このシリーズ、欲しいと思ってるんだけど、自宅と職場の最寄郵便局ではどちらも売り切れだったので、仕方なく普通の84円切手を使ってます。
参考までに「炭鉄港」とは、「石炭」の「炭」、「鉄鋼」、「港湾」のことで、「炭」は、全国有数の産炭地として知られた空知地方、「鉄」は、大手製鉄企業が軒を連ねる室蘭、「港」は、北海道を代表する港町の一つである小樽の三つの地域と、三つの地域を結びつける鉄道を軸に、物語形式で、その魅力を広く語り継ぐということを狙いとしています。
(参考)
写真の切手は、50歳になっても途切れることなく続いているペンフレンドからの、直近の手紙に貼ってあったもの。
文通を始めたときは、お互いまだ20代(と言っても30間近でしたが)だったことを思うと、ここまで続いているのが自分でも驚きです。
今は大体月1ペースで、大体毎月10日前後に私が出し、向こうが10日後ぐらいに返してくるというのがパターン化されつつあるんだけど、周りからは「よく続くね」「書くネタに困ることない?」などと言われることもありますが、正直言うと、ネタに困るのはしょっちゅうです。
気を付けていることは、「一方通行のやり取りにならないこと」と言うべきか、こっちの近況や興味関心のあることを一方的に書くのではなく、例えばネタが全部で5つあるとすれば、そのうち最低でも2つくらいは、前回相手が書いてきたことに対する反応を示すようにすること。
勿論、向こうが話題にしてきたことの中には、私が普段全く気にしていない、どういうことか分からないということあるのだけど、それでも、調べてどういうことか分かってくると、何となく文章も纏まってくることもあって、そういうこともまた、SNSとかとは違う、手紙ならではの面白さなのかなと思っています。
ここまで続いてきたからには、やはり大きな目標は10年後、還暦でしょうかね。頑張ってみたいと思います。
いや、分かります。
私も、今はもうこのペンフレンドだけになりましたし、年賀状も年々数が減っているので、昔ほど積極的にはならなくなりましたね。
でも、手書きならではの良さというのは色々実感しているので、それを忘れることのないようにしたいなとは思います。
私も昔は筆まめだったんですが、最近はメールで済ませてしまいます。郵便でいただいたお手紙のほうが嬉しいのですが、なかなかこちらからは書くことができなくなりました。