北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

柳町公園3

2019-10-29 19:29:59 | 釧路&釧根地方

 

柳町公園の一角で、大きな工事が行われていました。

 

 

突然ですが、皆様、「四阿」って読めますでしょうか?

これって「あずまや」と読むんですね。恥ずかしながら知りませんでした。

改修工事が終わったら、どんな物ができたのか、行ってみたいと思います。

 

 

少々小高い丘がありますので、登ってみましょう。

 

 

お、またまた橋の欄干が見えますよ。

 

 

 

こちらもまた幹線道路で、この先には「釧路公立大学」がありますが、その横にある「ブックオフ」には、前回住んでいた頃からよく行っていたので、この道路も、それこそ数えきれないくらい通っているのだけど、やはり欄干が残されていることは、全く気に留めることはありませんでした。

 

 

「柳橋」という橋。

竣功年月日も刻まれているのが、今となっては大変貴重ですね。

 

 

通りの名前も「柳橋通」といいます。

 

 

公園に戻って、一つ大きな木に注目。

 

 

「気象台観測中」ということは、所謂「標本木」ってやつなのでしょうか?

いまはだいぶ色づいていますが、来春(多分まだ釧路にいるかと)ちょっと注目してみようかな。

 

 

 

更に進んで行くと、テニスコートがありました。

これからの季節は、屋外のスポーツは寒くて敬遠しがちになるのかもしれませんが、こうして様々な設備が充実していることも、この公園の魅力かと思います。

 

 

 

更に進んで行くと、その先にあるのは、「コーチャンフォー釧路文化ホール」こと「釧路市民文化会館」。

「柳町公園」としては写真のこの場所が終点になるのだけど、せっかくなので進んでみましょう。

 

 

ここには欄干は残されていませんが、この道路も「宝橋通り」という名称で、かつて運河を跨いでいた道路の一つになっています。

 

 

さあ、ゴールはもう間近ですよ。

「柳町公園1」の記事で、かつての運河について、埋立て論と保存論とが真っ二つに割れていたと書きましたが、当時、この市民文化会館の建設計画も同時に進んでいて、現在地が建設の第一候補地であったということも、埋立ての機運を後押ししていたようです。

 

 

「コーチャンフォー釧路文化ホール」の正面に、「釧路市民憲章」が刻まれていました。

「はこだて検定」を受検したとき、函館の市民憲章が公式テキストにも載っていて、しっかりと覚えたのですが、「くしろ検定」では、公式テキストには載っておらず、少々驚き。

それでも、もしかして、テキストにない問題として出題されるかもと思い、覚えたんだけど、今年は出題されませんでした。

出題されてもおかしくない内容だと思うのですがね・・・。

 

 

広い駐車場。

10,564㎡にして360台収容という広さだそうです。

大きな音楽イベントや演劇などが多数開催されている場所ですが、交通の便がよろしくないので、車で来られる方が多いのでしょう。

 

 

はい、というわけで、長々と歩きとおし、新釧路川へ到達しました。

疲れたけれど、天候にも恵まれ、楽しい散策ができたと思います。

 

(「柳町公園」の全体はこうなっています。)  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柳町公園2 | トップ | 慣用句 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。