今年の個人的なトピックスも色々あるけれど、大きなことの一つとして、11月に、三年半ぶりに「遠足」を開催できたことが挙げられます。
三年半ぶりに東京で仲間たちと集まり、今年放送から40周年を迎えた「大戦隊ゴーグルファイブ」のロケ地巡りを敢行。
しっかりと成果も残すことができて、充実したものとすることができました。
来年もぜひ実施したいと思っていますが、実は11月の「遠足」では、記事にした場所だけでなく、他に二箇所回っていて、そのうちの一箇所は、ロケ地が判明できている所だけ回って、判明できていない場所は次回に持ち越しということにしていました。
ということで、来年ぜひその続きを実施したいという思いを込めて、途中経過だけど、記事としてアップします。
大戦隊ゴーグルファイブ第40話「秘密基地が危ない」
※ストーリー
暗黒科学帝国デスダークは、世界的なコンピューターの権威である大泉博士を誘拐し、その頭脳を利用して、更なる科学力の強化を企てていた。
合成怪獣セイウチモズーが博士を追い詰めるが、たまたま博士の許を訪れていたコンピューターボーイズアンドガールズ(ゴーグルファイブの5人をサポートする少年少女)のリーダー、達也もモズーに狙われたことから、達也の発したSOSでゴーグルファイブが現場に急行。ゴーグルファイブは博士と達也を救出すべくモズーに戦いを挑むが、モズーの吐く冷凍息によって、博士と達也は絶対零度に凍結され、ゴーグルファイブの奮闘もむなしく拉致されてしまった。
博士と達也を拉致したデスダークは、記憶抽出装置を博士に備え付け、その記憶を材料にして科学力の強化を企てる作戦を実行に移すが、手始めに達也で記憶抽出装置の実験を試みたところ、デスダークは、達也がゴーグルファイブと関係のある少年であることに気付いた。
このことからデスダークは、達也の記憶を抽出することでゴーグルファイブの秘密を究明することに作戦を変更し、達也が毎日学校を終えてからゴールファイブと合流するまでの足取りを追うこととした。
劇中では、達也の記憶から、デスダークの女スパイ・マズルカが、修道女に変装して、達也の通う学校の正面に辿り着くシーンが見られるが、それが写真のこの場所。
赤羽駅から徒歩圏内にある、「赤羽小学校」です。
門の向こうに見える建物は、さすがにこの40年で変わっているものの、この門は当時と変わっていないため、比較的簡単に特定できました。
門を右に曲がった所にある狭い路地。
劇中では、マズルカがこの路地を歩き、達也の記憶にあるルートを辿っていくシーンが描かれている。
劇中ではこの後、達也が、秘密基地「未来科学研究所」へ向かうまでの間、玩具屋やお菓子屋に寄り道していたことが明らかとなっており、当然、我々もそのロケ地を・・・と思っているのだけど、残念ながら、これ以降のロケ地は、現在のところ、正確には究明できていません。
もっとも、究明のヒントは幾つかあるので、40年前の住宅地図と現在の地図とを照合すればきっと究明できるとの思いから、それを次回以降に持ち越すことにしました。
さすがに住宅地図は、個人情報の問題からネット検索はできないので、その調査は東京の仲間に託すことにしていますが、次回、どんなルートを辿ることになるのか、楽しみです。