楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


サロンコンサート

2009年06月22日 | 音楽・映画
 夏至の昨日、セバスチャン企画主催の「サロンコンサート36th」に出掛けた。会場は市民タイムス塩尻ホール。午後2時開演。雨上がりで蒸し暑い天気。

 今回は、父ヨハン・セバスチャン、次男カール・フィリップ・エマニエル、末子ヨハン・クリスティアンのバッハ親子の調べ。

 プログラム最初は木内栄さんの演奏。J・Cバッハと同時代に活躍したスカルラッティ作曲ピアノソナタホ短調。
2番目がJ・Sバッハ作曲のフルートソナタ変ホ短調、新進の丸山貴菜さんのフルートソロ演奏。
3番目は木内さんによるJ・Cバッハ作曲ピアノソナタハ短調。
4番目はJ・Sバッハ作曲2本のフルートのためのソナタト長調で、居石ひとみさん、丸山さんの競演。
30分の休憩。ケーキやワイン、ジュース、コーヒーのサービスもあり、まさにサロン的雰囲気。
 休憩の後、C・P・Eバッハ作曲のハンブルガーソナタト長調は居石さんのフルートソロ、最後はC・P・Eバッハ作曲のトリオソナタニ短調で息の合った3人の演奏。

 代表の酒井和彦さんの手馴れた曲紹介。伴奏も合わせ出ずっぱりの奥様である木内さん。二人タッグでの活躍には心から拍手。

 5月16日にレザンホールでのアンサンブルセバスチャン室内楽コンサート2009のCDも販売されていた。 

次回のサロンコンサートは7月26日。ゲストヴァイオリニストは平波智映さん。
 
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