10月23日伊勢神宮に参拝した。
広丘神徒会の行事として訪れた。
式年遷宮の翌年を「おかげ年」といい、遷宮の年よりも特別なご利益を授かることができるとのこと。
午前6時出発。長野道 → 中央道 → 東海環状道 → 伊勢湾岸道 → 東名阪道 →伊勢道 → 伊勢二見鳥羽ラインを乗り継ぎ、
二見に着いた。
古来、伊勢神宮にに参拝する前には、二見浦で沐浴を行うのが慣わしであったが、現代ではそれに代わり、
二見興玉神社で霊草無垢塩草での祓い清めを受ける。神社は夫婦岩のすぐ近く。
神徒会の行事だからその習わしに従う。
昼食は二見プラザで味わう。
昼食後、外宮(げくう)に向かう。
平成24年4月に開館した「せんぐう館」を観る。
式年遷宮に関する資料館で、外宮正殿の模型や建築道具、調度品などが展示されていた。
外宮は2つの正宮の一つで、豊受大御神を祀る。米などをはじめ、衣食住の恵みを与えてくれる産業の守護神である。
以前の宮跡。
バスの乗り、内宮に向かう。
皇太神宮(こうたいじんぐう)天照大御神を祀る。伊勢信仰の中心となる神社。
全員境内に入れて貰って参拝する。宮司の案内で中に入る。敷かれた石がこぶし大と大きく、一歩一歩慎重に進んだ。
二杯二拍手1杯。
身が引き締まった思いがした。
きれいな鳥居だ。
橋を渡る。
石段の下からの撮影はオッケイ。
神楽殿で御神楽を拝見する