楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


闘牛士の歌

2016年10月21日 | 音楽・映画

 

 ピアノのレッスン曲が変わった。

シューベルトのセレナーデから闘牛士の歌に。

もう変わるの先生。最近覚えが悪くなってるんです。

セレナーデは美智子妃殿下が群馬のホールで弾かれていた。(テレビ皇室日記10月2日)

 

 

闘牛士の歌はビゼーの歌劇「カルメン」の第2幕で闘牛士のエスカミーリョが高らかに歌う。

 ~友よ祝いの酒を 愉快にいざ飲もうよ

  われらみな戦いに 命をかけるつわものだ~

 

この歌劇は1875年3月にパリで初演された。

 

ビゼーが作ったこの曲を140年後、片田舎のおっさんがポロポロと奏でる。

ビゼーさまもあきれ返る秋の訪れ。

 

 

 

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