楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


供出の寺宝の鐘は銃弾に

2020年08月15日 | 出来事

 昨日14日広丘公民館はえんてらすで平和学習会を開いた。

戦後75年を迎えた今年、新コロナの感染拡大を防ぐとして平和記念式典などが

中止や縮小となる中での決断だった。

お盆のさなかであったが30人ほどが聴講してくれた。

 映画「夕焼けこやけで 石の鐘のこだまは」のDVDを鑑賞。




供出した寺の鐘の代わりに石の鐘が吊されている信濃町称名寺。

昭和17年10月に吊されてから78年間。人々の心に平和を願う音を響かせて続けている。

今朝の市民タイムス紙に掲載された。


☆詳細は、Facebook「広丘公民館」で。


 新聞記事といえば、信濃毎日新聞の子ども新聞には、

波田町の古畑絢子さん博子さん親子の元を子ども記者が訪れ取材した模様が

載っている。



 戦争を語れる体験者の多くは卆寿を越えており、80年後には体験者の生きた声を

聞くことができなくなる。

真実を聞くことが出来た子どもたちが歴史の証言者となってくれるものと信じている。










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