楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


畔の花々

2020年09月12日 | 草花・樹木
 9月12日土曜日。

朝早くから田畑の畦草を刈った。

今朝はお日様がやさしくて出しゃばらずにいてくれた。

上の写真は野菊かな。

 伊藤左千夫の小説、野菊の墓は1906年ホトトギスに発表された。

斎藤政夫と2歳年上の従兄弟民子との淡い恋の物語。

政夫と民子の最後の別れのシーンが矢切の渡し。


 可愛い花だから草刈り機をよけて行く。

するとゲンノショウコの花も。




 コスモスの花の向こう、農道をコンバインが移動してくる。

晴れの日が続くと一気に稲刈りへと雰囲気が移ろう。

実りの秋。





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