楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


ベートーヴェン生誕250周年記念ピアノリサイタル

2020年09月22日 | 音楽・映画
 9月21日レザンホールでイリーナ・メジューエワのピアノソナタを鑑賞した。

ALLベートーヴェンプログラムの演奏曲は、





ピアノソナタ第7番ニ短調

ピアノソナタ第8番ハ短調 悲愴

ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 月光

ピアノソナタ第17番ニ短調 テンペスト


〇悲愴は1797年の作曲。第2楽章のメロディはポップスなどの音楽に編曲されたり、

「のだめカンタービレ」にも使われた。

〇テンペストは1802年作曲。テンペストの通称は、弟子のシンドラーがこの曲の

解釈を尋ねた折、ベートーヴェンが、「シェイクスピアのテンペストを読め」と

答えたとされるところから。

〇月光は1801年作曲。ベートーヴェン30~31歳頃。

彼が恋心を抱いた少女ジュリエッタに献呈された。


 これらの名曲をホールで鑑賞できたことが嬉しかった。





新コロナウイルス対策として、受付では連絡先記入用紙に記入が求められた。

女性職員による手指消毒液。検温器での体温検査を経て入場。

3密対策として座席は一つずつあけられていた。






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