楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


京よりの熊野詣でや初紅葉

2022年11月07日 | 旅行
 熊野三山の本宮大社(田辺市)と那智大社(那智勝浦

町)、速玉大社(新宮市)を詣でる道は熊野古道と

呼ばれる。

平安時代後期、「浄土への入口」として多くの皇族や

貴族が参拝した。

速玉大社内の表示には多くの皇族の名が刻まられて

いる。

御鳥羽上皇のお供で訪れた藤原定家の様子が

ホテル浦島に掲示されていて興味を引いた。







 京都から数百キロの行幸で最初は本宮大社となる。






☆ 那智大社は那智の滝の近く。車を駐車場に止めて

進めば、那智山青岸渡寺に。

お隣りの那智大社の大樟の幹は空洞化しており通り抜け

ることができる。

ただし、護摩木ないし絵馬をいただいてから。






☆ 熊野速玉大社

熊野川河口近く。権現山や熊野川に浮かぶ御船島を含む。境内の神木はナギの木。


後白河上皇33回 後鳥羽上皇28回 白河上皇9回

白河上皇が熊野を詣でてから熊野信仰が熱狂的な

高まりのきっかけとなった。




(続く)





















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