Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2024竿納め

2024年12月25日 | フライフィッシング

先日ミニオーストリッチのニンフを巻いて直ぐ(日曜日)行きたかったんだけど諸般の用事で延び延びに。

そして、遂にやっと今日行くことができました。

竿納も兼ね行ったのはココ。

何年振りでしょうか、小菅川冬季ニジマスC&Rエリアです。

当初は一番近くガソリン代値上げでもお財布に優しい槻川が一番候補だったんだけど、行ったことが無くこの時期じゃ釣れない確率も高いので二番目に近い(片道70km弱)小菅川に致しました。

9時前到着にも拘らず先客者は1名。

ほぼ貸し切り状態ですが、川の規模から逆に10名も居られたら釣りにならないので平日狙い大成功。

ただココは終日晴れてもお天道様は望めないので日中でも3~4℃くらいでしょうか。

のんびり朝飯食べゆっくり支度して、10時過ぎから午前の部開始です。

何やらお願い看板があったので近寄ってみると、ヤバい奴が忍び寄ってるみたいです。

Tanaさんによると北海道でもジワジワ繁殖域を広げてるみたいで、海外みたくフエルトソール禁止なんて日が来るかもですね。

因みにBOXの中は、塩水だよね?カッチコチに凍ってましたけど。

さすが貸し切り状態。

ミニオーストリッチニンフの威力じゃないですね、暫しワンキャストワンヒット状態が続きます。

実は大きな失態を犯してしまい岸ギリランディングを余儀なくされちゃいました。

そう、ネットを忘れちゃったのです。

さすがに北海道ネットは要らんだろうと外したままで通常ネットをくっ付けなかったのです。

幸い水温が痺れるくらい冷たいのでニジマス君もイマイチ元気がないので助かりました。

マジで水、解禁当初と同じくらいチベタかったです。

肝心の魚ですが流れが浅くなってしまった関係か、居るところと居ないところがハッキリしてて魚が居る漁協養魚場の下に入れなかったら相当厳しい釣りになったと思います。

如何にも先日巻いたニンフが絶好調のように魚を写してますが、先日公開した2種のニンフは最初だけ反応するも直ぐに見切られちゃったのです。

ミニオーストリッチの違う巻き方で試しに巻いてみたクロカワムシが大当たりしちゃったんです。

まー、大したことないので次回にでもお披露目させていただきます。

お昼はレンチンご飯とカレーに惣菜温めロースカツを添えてカツカレーにしてみました。

そうなんです、来年の北海道を想定しポタ電+電子レンジの塩梅チェックも今日の目的でもあったのです。

ただ、図体はデカいし重いし電気ポットは電力消費著しいしでお供させるには悲しいかな一工夫が必要です。

どうでもイイ話ですが・・・。

午後の部もクロカワムシ絶好調です。

小さいの、初登場ですがこのクラスは活性が高く相当釣れました。

 

 

今日は風が無く我慢できない寒さじゃなかったのは助かりましたが、15時を回った頃からジワジワと。

日中でも溶けることない万年氷。

十分楽しませていただき、ありがとうございました。

あそこのお店がしまっちゃうので15時半に撤収です。

これ買ってかないと

「何のために釣りに行ったのよ!」(怒)

って。

あ~、マイナスポイントにならなくって良かった良かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニオーストリッチ

2024年12月21日 | フライタイイング

先月の箒川C&Rエリアでまずまず好評だったミニオーストリッチニンフ、次回のために巻こう巻こうと思ってたのにな~んもしてなかった今日、気付きました。

なんと、今年も残すところ10日しかないじゃあーりませんか。

釣り納めしてないじゃん!

と言うことで、ミニオーストリッチのたな卸しも兼ねミニオーストリッチニンフを何本か巻いてみました。

因みに、島崎さんのクロスオーストリッチは通常のオーストリッチですが、Flyaokiが30年以上前に使ってたのがミニオーストリッチ。

ハールとフリューが短いのでニンフのギルにイイんじゃないかと使い始めたのですが、当時ニンフと言えばのタシロニンフなんて(失礼っ)申し訳ないけど足元にも及ばない爆釣の絶品ニンフと化してくれましたから。

一時品不足だった時があって、見かけたら買うってしてたせいか自分でもビックリ。こんなにストックがあったなんて!!

それにしても、安っ!!

今じゃ幾らすんのか分かりませんが、コレ一枚あると相当巻けますよ。

こんなんなっても、まだまだ50本は巻けますから(笑)

で、ジャスティス2000BLの14番でヘッドにGB、あとはミニオーストリッチとリブのGワイヤだけで巻いてみました。

スレッドが太かったせいでGB脇のフリューがフィニッシュで潰れちゃったのはいただけませんが、魚の目にはどう映るのでしょうか。

コッチはウェット用の太軸14番に巻いた当に箒川で使ったパターンです。

流れのあるポイントなら結果を出してくれることでしょう。

・・・・多分。

まだまだ巻き足らないけど行く日までには最低でもアト6本は巻きたいかな。

そして、釣り納め・・じゃなく竿納め(釣れないかもしれないので)何処へ行きますかね。

ガソリン単価も上がったしお初の槻川か、10何年振りかの小菅か、いずれにしても近場になりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬野菜の霜対策などなど

2024年12月09日 | 畑作業

箒川C&Rエリアへ行く前日に今季初霜が降りました。

前々日まで比較的暖かかったのに急に冷え込んで、まー箒川行く日や行ってる日でなくて良かったとプラス思考。

霜柱が大敵のタマネギ穴に籾殻を撒き、

ネットを掛けることができました。

霜柱は根っ子も一緒に持ち上げちゃうので枯れる原因になっちゃうので、早めに対応でき良し良しと。

ついでにハクサイとダイコンを初収穫してみました。

先月11日に種を蒔いたソラマメとスナップエンドウですが、今月2日の状況はと言うと

スナップエンドウはマズマズも

ソラマメに至ってはこんな状況です。

ちょっと蒔くの遅かったかなぁ。去年は二陣を9日に蒔きイイ感じだったので暖かい今年は2日遅らせたのが失敗だったか。

釣りと一緒で自然相手は難しいですね。

ならばと神流川を我慢?4日に石灰撒いて鍬で掘り起こしてた土に堆肥や化成肥料等を追加し、細かくかん回して土造りに精を出しました。

ん? そう、遂に鍬一本による人力に体力の限界を感じ家庭菜園史上初、竹竿一本分の投資をしてしまったのです。

実はタマネギの土造りから使ってまして、何でエンジンの豆トラとかじゃなかったのかと言うと、車のリアに収まるバッテリの電動一択しかなかったのです。軽トラがあれば、ね。

ただ、肝心のバッテリは純正品まで予算が回らず安価な互換性のにしたら、モロ「安物買いの銭失い」を地でいってしまいました(涙)

畝を作って

マルチまで張れて、身体に優しく半日でココまでできたのは高額?投資のお陰です(笑)

ただ、真ん中が凹んで見える(実際凹んでました)のはご愛敬と言うことで。

そして今日(9日)、若干苗は小さいものの今週末からまたまた寒波襲来との予報に思い切って定植してみました。

ソラマメは成長にムラがあって定植に耐えれそうな7本だけ。

スナップエンドウはソラマメより寒さ(霜)に弱いので籾殻と稲藁で気持ち防寒を施し写真撮り忘れましたが、不織布も掛けてあげました。

最後にこれでもかっ! っと寒冷紗まで掛けてあげたのですが果たして結果は如何に。

隣(左上)の葉物も霜で土が浮き上がってたのでネットを掛けてあげようと思ったら、10mのネットがな~い。

ならばと、もう大きくなったし霜も降り新たな虫も付かないだろうとハクサイのネットを拝借し、

葉物野菜に防虫ネットだけど掛けてあげました。

これで成長が遅れてるソラマメが大きくなるまで少し時間ができるので、神流川行っちゃおうかな。

かーちゃんの許しを貰うのが一番の難題、さーどうしようかな(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15年振りの箒川C&Rエリア 2日目

2024年11月28日 | フライフィッシング

昨晩の反省しない反省会は、足元からジワジワ冷える寒さに負け21時過ぎに散会となりました。

6時前に爆睡から目覚めシュラフから這い出すもそんなに寒さは感じず温度計を確認すると5℃を表示。

社外に出た外気温も車内とさほどの変化なくフロントガラスは心配した霜ではなく朝露の朝でした。

用を足しプチ散歩するとガードレールに何やら注意看板が。

どうやら令和3年からこの流れはエリアから外れたようで、間違って竿を出すとお縄になってしまうとのことでした。

ただ、水嵩は少し高いようですが濁りはほぼ取れ流れまで距離があるのでハッキリは分かりませんが、落ち葉の流下もそんなになさそうですよ。

朝食後、昨日の場所にするか上流エリアにするかのkiyoさん提案にやったことない「上流エリア」を迷わず希望(笑)

おー、イイ感じのスリットもあるし深瀬もあるし最高の流れです。

昨日の濁りではココは怖くて入れませんでしたが、何か今日はイイ釣りができるんじゃないかとテンションあげあげです。

安全第一の入ロ、橋の袂の階段は何故か通行止め。

止む無く荒れた斜面を恐る恐る降りる羽目に。危うくむき出しの根っ子に引っ掛かるところでした(汗)

今日だから浅い岩盤底を確認できますが、昨日の濁りじゃ初めての場所なので一歩も踏み出せんよね。

危惧した落ち葉も嬉しいことにこの流れからは確認できません。

ココロの中で「よっしゃー!」

目前の浅い瀬はFlyaokiは苦手なのでkiyoさんにお願いし、先ずは橋の下の深瀬でニンフをスイングさせると一投目まさかのゴンゴンゴン!

今日は活性が高そうです(嬉)

フライは昨日と同じゴールドビーズヘッドにソラックスはイタチのアンダーファー、ボディはミニオーストリッチを密に巻いた12番の超簡単ニンフです。一昨日の夜、5本巻いて持ってきたんですが、気に入ってくれ良かったです。

10分も掛からずに巻ける手抜きニンフではありますが、使うにつれイタチのアンダーファーがケバけてイイ感じになってくれてます。それとミニオーストリッチって意外と丈夫なのです。

上流に目をやるたびにロッドが曲がってる(?)kiyoさん。

やっぱり絶好調みたいです。

この時合いに後ろ髪を引かれましたが、午後はつるべ落としで15時くらいまでしかできないので11時ではありますが、早めのお昼としました。

午後の部も活性が高く連発。

流れの手前の見える魚にアピールするも「見える魚は釣れない」よろしく、目視できない対岸をトレースするとゴンゴンゴン!!

流心から剥がすのが大変だったプリプリ君。

明らかにデカいの掛けてもお決まりのプッツン!一杯ありましたが、最高に楽しいです。

魅力的なライズは昨日以上でしたが、昨日のドライが見向きもされなかったトラウマから活性の良いニンフを続投したものの、やっぱりドライで掛けたい気持ちも捨てがたい。

ある程度ニンフで釣れたこともあり14時過ぎからドライへチェンジ。

が、しかーし、ライズ狙ってもフライの脇で鼻っ面出す始末。昨日のトラウマが・・・。

上流側のkiyoさんところのご同輩も居なくなったので合流すると、やっぱりドライに変え3本捕ったと。

プールの流れ込みを譲ってもらい筋の間にフライを置くと2回も見に来てくれたのにプイッっと、口は開いてくれません。

その後もしつこくフライを置くも見にも来てくれなくなっちゃったので、ちょっとだけ流れのレーンに乗せたら何のためらいも無くパックし。

魚の気持ち、うーん・・・分らん。

地合いなのか奥の流心からはニジマスらしく派手に出てくれました。

中洲の岸があったのでネット使わず摺り上げランディングしたら不覚にもラインと絡まってしまい、カメラを構えてたkiyoさんに

「そんな横着しちゃ写真撮れないじゃん!」って怒られてしまいました(笑)

そして15時過ぎ、この子を最後にラインを巻き取ります。

楽しい時間はあっという間、お土産買って帰りますか。

kiyoさん、国道4号線の通らず嫌いも払拭してもらったり車中泊仕様の参考など釣り以外のことも毎度毎度ありがとうございました。

今まで那須塩原へは最寄りICから高速道路一択だったけど、五霞から4号線で北上できるんじゃ、高速料金節約も相まって箒川は射程距離圏内かも。4号線のイメージ(都市部の混雑)一新、バイパスが整備されてるんですね。

あらためて流れも広いし魚も圧しの強い流れに鍛えられてるのか型以上にパワフルだし、楽しさ再認識。高速料金がネックで15年も間が空いちゃたけど来シーズン以降は1年も間が空くことはなさそうです。

雪が降る前にもう一回、行っちゃおうかな(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15年振りの箒川C&Rエリア 1日目

2024年11月27日 | フライフィッシング

syatyouさんからkiyoさんと3人、車中泊で箒川行きませんかとのお誘いに丸のみライズしたまでは良かったのですが、はて?最後に行ったの何時だったか・・・・・。

駄blogの過去を紐解いたところナ・ナ・ナント! 2009年を最後に15年もの空白が!!

当日の朝、雨予報じゃなかった筈なのにシトシト雨が降ってるじゃあーりませんか。まー、お山に向かううちには止むでしょうとタカを括っていたのですが、矢板まで霧雨が止まず。

塩原の道の駅に着いた頃、やっと雨が上がってくれホッと一安心です。

前日連絡で急遽syatyouさんは来られなくなってしまいましたが、某所にてkiyoさんと待ち合わせ。

kiyoさんからのLINEで到着までに時間があったので川を探索することに。

・・・・・・・・・・。

道中の小雨から川へのダメージはないだろうと思ってたら、コレ結構な水嵩では?

しかも濁りも入ってますよね。

あらら、コレじゃ対岸への渡渉は無理じゃないですか。

しかも良~く見ると、流れの中に結構な葉っぱが踊ってます。

一旦車に戻るとほどなくしてkiyoさん到着。テン泊釣行以来の再会を楽しむも目の前の状況に「参ったねぇ」の苦笑いもソコはやっぱり釣り〇カの二人。

焦ってもしょうがないのでのんびりと戦闘服に着替えプチ移動後、スロープから流れへ降り立ちます。

薄っすらと記憶にある流れではありますが、濁りで川底の状況や深さが全く分かりません。

とりあえず昨晩急遽巻いたゴールドビーズヘッドのニンフを結び、30cmほど上に6号ガン玉を噛ませ真ん前から下流に流してみました。

が、しかし、思った以上の葉っぱの流下でニンフが沈んでくれず回収するたびもれなく枯葉がフライだけでなくガン玉にも纏わりついてくる始末。

増水で弛みに沈んでた落ち葉が流れに押し出されてるんでしょうね、水面より水中を流れてるので質が悪いです。

上流に目をやると葉っぱの流下も何のその? ダウンで流してるのに3回もバラしたって(驚)

魚は居るんだ、そう思うと俄然やる気が(笑)

信じることは救われる?

ラインの先端が逆流したので半信半疑アワせると、待望の生命感が4番ロッドを通し伝わってきました。

最初で最後になるかもと時間を掛け慎重にやり取りし何とかネットイン!

しかし、かなり上手にいたkiyoさんでしたが、カメラ性能?腕? ボケずブレず、ありがとうございました。

サイズは35cmくらいですが、増水の圧しもあってか神流川の銀ハコよりパワフルなんじゃないってくらいヒヤヒヤさせられました。

上流側のkiyoさんのロッドが曲がってたので、ランディングの瞬間をパチリしようと急いで近づくと、

ネットインも時間の問題と思われた直後にこの表情、そしてロッドが無負荷状態・・・。

言っときますが決してFlyaokiのせいではありませんので悪しからず(笑)

スタートが遅かったこともあり昼飯はパスしようかとも思いましたが、気持ちを一旦リセットさせる意味でもとササっと軽く済ませ、短時間勝負の午後の部突入です。

落ち葉の流下も何のその、絶好調のkiyoさんが止まりません。

ココまで下がらされもうちょっとでガンガン瀬に走られる寸前でkiyoさんさすが、左岸に寄せランディング体制へ。

最後は大岩の裏側で無事ランディングです。

恒例のパチリ前をパチリ。

相変わらずの落ち葉のアタリと本命のアタリが区別できず、合わせそこなったりバラシたりしたものの何とか2尾目を取ることができました。

しかし、バラしたあの子はデカかったなぁ(笑)

明日も天気は大丈夫そうだけど、落ち葉だけは勘弁して欲しいです。多分濁りはこのままなら収まるんじゃないかと勝手に思ってます。

kiyoさんお疲れ様でした。

時間は早いけど温泉入って反省会会場へ行きますか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする