初日の霙で始まった今回の遠征、こんな日が6日間も続くのかぁ・・・長いなあ。
と思った日の翌日から昨日まで朝晩の冷え込みは置いといて、日中のイイ天気に恵まれこの時期の釣りが少し分かったところで最終日、もーちょっと居たいななんて、相変わらず優柔不断、臨機応変と言うか我儘なオヤジ2人組なのでした。
そんなオヤジ達との別れを悲しんでるのか、今日は雨予報。
・・・・既に降ってます。笑顔で見送ってくれればいいのになぁ。
流れに居られるリミットは13時。
朝ドラの無い土曜日なので、今までより1時間早く動き出すことができましたが果たして魚も動き出してくれてるでしょうか。
小雨の中、魚の活性を全く感じませんが、ミツバチ?アブ?は元気でしたね。
下流のプールでモワンライズと対峙してたTanaさん、ダメだったと並んでニンフを投げてたら・・・。
数投目で釣っちゃうんですから参っちゃいます。
Tanaさん、北の大地に来ると別人に変身しちゃう特技の持ち主なのでは(笑)
今までドライだったのをニンフに替えてみるも・・・・・、異常ナシ。
そうこうしてると雨が上がりそのタイミングでライズリングが広がり始めました。
ハッチしてるの、14番くらいの白っぽいようなグレーっぽいようなカゲロウだったので色は合ってないけど16番のラスティ―ダンを結ぶと、一投目で小気味よい引きでボ〇ズ逃れです(笑)
この角度だと15cmくらいにしか見えませんが、
4番ロッドでも楽しめるサイズなのです。
ライズの感じから大物の気配がなかったので、フックは関東の渓流で使ってる細身のd82のをそのまま使ってみました。
鼻先だけとかドルフィンライズだったらDAIICHIのを結んだのですが。
小さいけどココでは何年振りかのお子ちゃまブラウンも出てくれました。
ハッチも収まったのかライズも終盤を迎えた頃、フライも飽きられたかなとチョンチョンと水面を滑らせてると、
ヨンマルには届きませんでしたが、今日一君出てくれました。
やっぱりライズの釣りは楽しいですね。
雨も止みこれからプライムタイムだというのに、無情にも退渓の時間が・・・・・。
今回の遠征ですが、当初は一週間早いスケジュールだったんですがFlyaokiの都合で延ばさざるを得なかったのでした。紅葉は見頃を終え、まさかの霙の歓迎にどうなるかと思いましたが、こんな状況でもTanaさんは結果を出しちゃうんですからもう神と崇めるしかありません。
それでも45日前割引、全国旅行割引や北海道クーポンで5泊6日の遠征費用がまさかの実質ウン万円だったし、帰りの機内でのホタテスープも美味しかったし、10月下旬の釣りの方向性も見えたしで十分楽しめたので大満足の6日間でした。
Tanaさん、今回も諸々もありがとうございました。
さて、たった2人だけの2022北海道ダービーの結果は?