Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2022 晩秋?初冬の北海道 その5(最終日)

2022年10月29日 | 北海道特化

初日の霙で始まった今回の遠征、こんな日が6日間も続くのかぁ・・・長いなあ。

と思った日の翌日から昨日まで朝晩の冷え込みは置いといて、日中のイイ天気に恵まれこの時期の釣りが少し分かったところで最終日、もーちょっと居たいななんて、相変わらず優柔不断、臨機応変と言うか我儘なオヤジ2人組なのでした。

そんなオヤジ達との別れを悲しんでるのか、今日は雨予報。

・・・・既に降ってます。笑顔で見送ってくれればいいのになぁ。

流れに居られるリミットは13時。

朝ドラの無い土曜日なので、今までより1時間早く動き出すことができましたが果たして魚も動き出してくれてるでしょうか。

小雨の中、魚の活性を全く感じませんが、ミツバチ?アブ?は元気でしたね。

下流のプールでモワンライズと対峙してたTanaさん、ダメだったと並んでニンフを投げてたら・・・。

数投目で釣っちゃうんですから参っちゃいます。

Tanaさん、北の大地に来ると別人に変身しちゃう特技の持ち主なのでは(笑)

今までドライだったのをニンフに替えてみるも・・・・・、異常ナシ。

そうこうしてると雨が上がりそのタイミングでライズリングが広がり始めました。

ハッチしてるの、14番くらいの白っぽいようなグレーっぽいようなカゲロウだったので色は合ってないけど16番のラスティ―ダンを結ぶと、一投目で小気味よい引きでボ〇ズ逃れです(笑)

この角度だと15cmくらいにしか見えませんが、

4番ロッドでも楽しめるサイズなのです。

ライズの感じから大物の気配がなかったので、フックは関東の渓流で使ってる細身のd82のをそのまま使ってみました。

鼻先だけとかドルフィンライズだったらDAIICHIのを結んだのですが。

小さいけどココでは何年振りかのお子ちゃまブラウンも出てくれました。

ハッチも収まったのかライズも終盤を迎えた頃、フライも飽きられたかなとチョンチョンと水面を滑らせてると、

ヨンマルには届きませんでしたが、今日一君出てくれました。

やっぱりライズの釣りは楽しいですね。

雨も止みこれからプライムタイムだというのに、無情にも退渓の時間が・・・・・。

今回の遠征ですが、当初は一週間早いスケジュールだったんですがFlyaokiの都合で延ばさざるを得なかったのでした。紅葉は見頃を終え、まさかの霙の歓迎にどうなるかと思いましたが、こんな状況でもTanaさんは結果を出しちゃうんですからもう神と崇めるしかありません。

それでも45日前割引、全国旅行割引や北海道クーポンで5泊6日の遠征費用がまさかの実質ウン万円だったし、帰りの機内でのホタテスープも美味しかったし、10月下旬の釣りの方向性も見えたしで十分楽しめたので大満足の6日間でした。

Tanaさん、今回も諸々もありがとうございました。

さて、たった2人だけの2022北海道ダービーの結果は?

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2022 晩秋?初冬の北海道 その4(5日目)

2022年10月28日 | 北海道特化

早いもので丸一日できる最後の日になってしまいました。

今日も朝のルーティン後の7時50分に出発したのですが、真っ直ぐ流れに向かわずちょっと途中下車(笑)

ラッキーフィールドの吉原さんが、今日はロッジに居られると言うことで放流募金を直接お渡しする序に、

在庫が乏しくなってたダイドオレンジのディアを調達させていただきました。

忙しい時間にも拘わらず対応いただき、またオマケと情報もいただいちゃって、ありがとうございました。

ルンルン気分のまま、若干秋の名残を装った道を下って目的の流れを目指します。

まだまだ寒い時間帯だったのに時合いなのか、カゲロウのハッチにライズバンバンです。

逃げられても今日は気になりません。

ライズがあるので直ぐに。

サイズは別として、この時期にライズフィッシングができるのはやっぱり嬉しいし楽しいですよね。

大きくてもココまで。

フライのメンテが煩わしいのは贅沢って言うモンでしょうか。

この子はロッドをかなり曲げてくれました。

そうそう、今日は4番ロッドにしたので、そのせいもあったかもしれません。

Tanaさんは、昨日イイ思いをしてるので敢えて難しいライズを楽しんでるようでした。

こちとら満足なのを掛けてないので、ひたすら足でポイントを稼ぐしかありません。

そして、

6月にイイのに5Xをブチ切られたポイントで今回のMax君出てくれました。

6月のには及びませんでしたが、口が曲がり始めてて結構な男前でした。

その後、Tanaさんと合流しプーさんとの遭遇率が若干下がる下流へ移動し今遠征最初で最後の一発狙いでイブニングです。

このサイズは2本出てくれましたが、ハッチもライズも無いのでヨンマル越えの大物はやっぱり難しいですね。

久々にこの時間(って、何時?)までシャカリキキャストを繰り返しましたが、ドラマは起こらず後ろ髪を引かれつつ止む無く撤収させられちゃいました。

この流れ、雰囲気有ったのになぁ。

冷えた体にはやっぱり、ラーメンが一番!

帯広最後の夕飯、みすゞの醤油ラーメン最高です!!

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2022 晩秋?初冬の北海道 その3(4日目)

2022年10月27日 | 北海道特化

ホテルの窓越しからの天気確認、これ毎朝のルーティンです。

ありがとー! 今日もイイ天気になりそうです。

さー、6時からの朝食バイキングで腹を満たし朝ドラ舞ちゃんをBSで見たら出撃、これもルーティンになっちゃいました。

現地に着いたら地べたが砂利だろうが日向で着替えます。地べたがドライでコンクリートでも日陰はサブ過ぎてNGです。

そして、蚊取り線香に火をつけます。

この寒さに蚊や蚋はいないけど冬眠前のぷーさん怖いので(笑)

日陰はこんな感じでもう冬ですね。

山の木々もすっかり葉っぱを落としちゃってます。

日向はポカポカと暖かくフル装備だと汗ばんじゃって、汗冷えしないよう肌に直接触れるハイテクベースレイヤーにはホントに助かります。

とある橋の上は霜と言うか、これ完全に凍ってました。

川岸の水たまりも。

午後になっても日陰は何処もこんな感じ。

って、ネガティブな言い訳シーンばかりですが、こんな状況の中、Tanaさんがやってくれました。

それは後程(笑)

天と地の差。

今日も風が無く、日向はポッカポカです。

と言っても魚も日向ぼっこ序にうたた寝でもしてるかの如く、反応は全くありませんけど(笑)

そんなんで、日向じゃなく日陰の凍てつく流れからドライに出てくれるんですから逞しいですよね。

このサイズでも厳しい冬を乗り越えるために蓄えたエネルギーは凄まじく、5番ロッドをぐいぐい曲げてくれます。

この子もサンマルに届いてないけどこの体高、ドラグを鳴らして走ってくれました。

これだからこの時期になっちゃったけど来たくなっちゃうんです。

しかし寒いです。

陽が陰ったらフル装備でもじっとしてると凍死しそうです。

・・・ウソです。

そんな寒空の下、今日もなんとかボ〇ズ回避することができました。

ありがとーございました。

さー、鹿の飛び出しに気をつけてホテルへ帰りましょう。

今夜の夕ご飯。

なんか、懐かしい雰囲気でした。

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2022 晩秋?初冬の北海道 その2(3日目)

2022年10月26日 | 北海道特化

早くも3日目。相変わらず朝の空気はキーン!

でも天気予報は、ほぼ快晴とのことでノーテンキおやじ2人組のテンションはアゲアゲです。

遠くの山々は薄っすら綿帽子を被ってますが、雲一つない青空が何処までも続いています。

目的の場所に着いても陽射しが途切れることはなく日向に居れば暖かくジャケットは要らないのですが、

日陰は冷蔵庫の中みたいでフィンガーレスグラブは欠かせません。

水温も相当冷たいので今日は掟破り? 沈めるフライを結んでしまいました(笑)

ここぞのポイント8個目くらいで初めてロッドにクククゥと初シグナルが。

忘れてた手ごたえで久々のヨンマルかと内心ドキドキも残念ながら届かず。でしたが、初日のボ〇ズから明らかにステップアップしてるので期待しちゃいました。

因みに、フライは今シーズン中止となってしまった潤井川冬季釣場用に巻き溜めてた〇玉ウェットニンフでした。

ふと足元に目が止まると、これ蕗の薹じゃあーりませんか?

偏光グラスなしでは川底を確認することはできませんが、偏光グラス越しだとこんな感じ。

茶色い底石、ビブラムソールは良~く滑りますから底石確認するためにも偏光グラスは必須アイテムですね。

昨日一昨日と結果を出してたTanaさん、今日は絶不調のようです。

2年前までは特級ポイントだったココでも異常ナシ。

昨年あたりから魚っ気が全くなくなってしまったのはどうしたことでしょうか。

一方のFlyaokiはと言うと、

今回のMyレコード、42cm君が出てくれました(嬉)

ヨンマル越え久々だったので大きく見えたけどTanaさんのアドバンテージ、55cmには足元にも及びません。

そもそもゴーマル越えって最後に釣ったのすら覚えてないってー、遠い昔の物語・・・・・。

さて、陽射しはあるけどプーさんタイムも近いのでそろそろ撤収することに。

今日不調のTanaさん、ボ〇ズだったらこれ見よがしに笑ってやろうと思ってたのに、しっかり目の前で釣ってましたよ。

さー、暗くなる前に車に戻りましょう。

夕ご飯は回る寿司屋さんで。ヒカリもの(金じゃないけど)で明日のゲン担ぎ。

明日は一発逆転の56cm、いただいちゃうぜ!!

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2022 晩秋?初冬の北海道 その1(初日~2日目)

2022年10月24日 | 北海道特化

<10/24(月)>

6月以来の、しかもヒコーキでの北海道は2年振りかも。

そして、ダービー最後の決戦は勿論、55cmのアドバンテージを有すTanaさんと一緒です。

濃霧による帯広空港着陸が危ぶまれましたが、奇跡的?に霧が晴れ無事着陸。各種手続きを早めに切り上げ目的の流れへ直行です。

木々は葉を落とし晩秋と言うより初冬といった雰囲気で空気がキーンと頬を差す感覚に近いです。

薄日が差してた天気は直ぐに悪化。まさかの霰が落ちてきちゃいました。

霰のうちはよかったのですが、雨粒に代わってからは指先の感覚がなくなり・・・早めの撤収を余儀なくされちゃいました。

霰、雨、霙そして雪と。河原の中州は白く積もるほどに。

何とか車に戻るとこんな感じ。

ここで着替えるわけにはいかないので下界に向かって移動です。

まさかの気候に明日以降どうなっちゃうんでしょうか。

修行?苦行?の始まり?

小降りになってる場所で着替えるも、パタゴニアのH2noジャケットは用を足さず下のフリースまでビッショり。

これは個人的感想ですが、ウェーダー共々H2noは3シーズン持たない(剥離する)脆弱な素材です。因みに、ウェーダーはゴアテックス。6シーズン目ですが安心して使えてますから~H2no残念!!

とりあえず今夜はスタミナ付けて、明日も頑張ってみます。

ん? 魚? 掠りもしない完ぺきなボ〇ズいただきました。

ただ、Tanaさんはあの状況下ドライでサンマル超2本も取ってますから~Flyaoki残念!!

<10/25(火)>

今日の天気予報は晴れ。

天気予報よ、ブレずに頼むよ~。

う~ん、雲は多いけど天気、イイんじゃないでしょうか。

ただ、木々の装いのとおり空気もひんやり。車の外気温は4℃・・・・サブいです。

風が出ず落ち葉を舞い上げない限りドライの邪魔になる落ち葉の流下はなさそうですよ。

少し風が出て水面がざわついてイイ感じですが、出る魚は小さいちいさい。昨日を思えば出てくれるだけでも御の字なんですけどね。

ついでに空模様まで怪しくなってきちゃいました。

ボケボケですが、元気がイイのはこのサイズ。

角度を変えると分かりやすいですね。概ね20cm前後のオンパレード。

3番ロッドならヨンマルクラスの引きを楽しめることでしょう。

危惧した天気も崩れることなく16時を迎えられそうです。

最後はブルーバック?レインボーで2日目終了~。

とにかく2日連荘でのボ〇ズはいただけません(笑)

20cmクラスばかりとは言え、苦行も前に進んでくれてるようで、目出度しめでたし。

今夜はラーメンで景気づけ?

苦行は3日目に続く。

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2022 北海道 その7(休竿日~帰宅)

2022年06月24日 | 北海道特化

<6/24(金)>

今日は富良野エリアで有終の美を飾ろうと思ってましたが、大荒れの天気とのことでTanaさんと美味しい蕎麦屋さんで待ち合わせることになりました。

偶然にも途中のトイレ休憩所でTanaさんとばったりです(驚)

その後はTanaさんの先導で爆風の中、お目当ての蕎麦屋さんへ直行します。

Tanaさんがチョイスしてくれた上富良野町の「まん作」さん。

我が家のお気に入り、鳩山町の「満作」さんとどっちが美味しいか、楽しみです。

一番乗りで待った甲斐ありました。

蕎麦の色が再現できてなくて残念です。

心もち黄色味を帯びてて心地良いコシがあり、好みのつけ汁と相まってとても美味しかったです。また、海老の天ぷらもプリップリで久しぶりにジューシーな海老天を頂くことができました。

美味しさの一番の要因は、Tanaさんの奢りだったからかもしれませんが、また来たい蕎麦屋さんなのは間違いなし!です。

Tanaさん、良いお店をお教えいただきありがとうございました。そして、ご馳走様でした。

「満作」さんとどっちが美味しかったかって?

そりゃー、それぞれの良さや好みがあるので、甲乙は無理。どっちも美味しいですよ。

お腹も満たされたところで次の目的地、メロン街道行ってみましょう。

飛行機なので持って帰れないTanaさんとは、3箇所への宅配便の依頼を終えたところでお別れです。

Tanaさんはホテルのある帯広へ。Flyaokiは更なる格安メロンを求め暫し徘徊です。

昨年、完熟の500円メロンの農園さん、今年は一番安くても1,300円。1,300円でも安いんでしょうが昨年の500円が脳裏から離れず横殴りの雨の中、彼方此方徘徊してると遂に!

とある新鮮野菜直売所で完熟じゃなく4日後くらいが食べ頃の550円メロンをゲットです!!

ただ、2個しかなく残念がってるところに直売員さんの

「明日また入るかも」

のプレゼンに一発ライズ!

今夜の塒は、近くの無料キャンプ場に決めちゃいました。

<6/25(土)>

昨日の大雨から一転、風は若干あるものの青空が覗く久々のイイ天気です。

が、空知川本支流はカフェオーレ増しましで釣りの対象に非ず、こちとら今日は苫小牧へ戻らないといけないので気にしませんが、Tanaさんはどうしてるかな。アソコへ行くって今朝LINEあったけど。

例の直売所で550円メロン4個を追加、序に一回り大きい800円メロンも4個とトウモロコシも2本購入。

これも車ならではですね。

苫小牧へ向かうお昼の御用達?「そば哲」さんで早め(10時開店)のお昼をいただきます。

ここも美味しいんですが、昨日の余韻の方が優ったかな(笑)

安平町の温泉でのんびりと時間調整。

なにしろ乗船手続きは15時半からなので、図々しくもここで3時間もゆっくりさせていただきました。

長かったはずの北海道もあっという間に今日を迎えちゃいました。

乗船してコンフォートのベッドに入り、グダグダしてると明日の14時には大洗・・・・。

そんな北海道の余韻に慕ってると、TanaさんからLINEが。

な、なぬ?

先日の45cmでダービー先行してたのに

「これでサイズを想像してね」

だって!

まー、45cmでダービー獲れるとは思ってないけど余裕の挑発ってことはロクマルに近いのか?

返信はおめでとうと返しはしたものの、内心穏やかじゃないのはお察しいただけるでしょう(笑)

まー、10月まで喜ばせておきましょう。

<6/26(日)>

14時、大洗港下船できました。

隣のココで「生明太子」とかの最後のお土産買ったら後はノンストップで家へ帰ります。

無事帰宅です。

ン?? 外気温34℃ってナニ? 身体が壊れそうな暑さですよ。

それにしても1,880kmって、今年も良く走ったなぁ。

因みに、昨年は2008kmで燃費が18.9km/Lだったんだ、燃費気にしないで走ったせいか?今回燃費悪いなぁ。

こんだけ差が出るって大きいよね。バカにならないガソリン代、普段から気にするようにしよっと(笑)

---------------------------------

荷物を片付けてるとTanaさんから詳細情報と新たな写真が届きました。

でっか!

・・・・・・・・・・・。

55cmとのことです。

くっそ!!

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2022 北海道 その6(10日目~11日目)

2022年06月22日 | 北海道特化

<6/22(水)>

昨晩は暫く寝付けないかと思いきや、ベッドの連泊のお陰?で、横になったら爆睡しちゃったようです。

なので頭もスッキリ、信号もスッキリ?

ずーーーーーっと、青です。

当然なら法定速度+αで走るので一気通貫は無理ですね(笑)

2時間後、Tanaさんと合流し1台を上流側に置きTanaさんのに便乗し、下流側から川へ入ることにしました。

ココは川沿いに道はなく川岸も無く護岸林は四つ足動物の巣窟なので、川通しで戻ることを思うと2台あると安全だし楽ちんです。

2人だとこんなところも勇気をもって突破することができます。

だからと言っても決して無茶はしませんけどね。

暫くは大人しい流れで大物の気配は感じられませんが、20cm前後のおチビちゃんの入れ食いはフライのメンテが煩わしいだけ、昨日までの無反応を思えば贅沢・・、いや我儘なんですけど、ホントに釣人って我儘ですよね。

Flyaokiだけ?かな。

そんな中、持ってる男のTanaさんが沈黙を破ってくれました。

やり取りからヨンマルオーバーかと冷や冷やしましたが、実測で38cmとのこと。

ホッ!

2022ダービー、並ばれただけでした。

しかし、さすがですね。

寄せる際のロッドですがちゃんと反対側、背側にテンション掛けてますもん。

う~ん、Tanaさん恐るべし!

一報のFlyaokiはと言うと、

サンマルがやっとでした。

そうこうしてると待機してる車が見えてきたので、移動ですね。

移動先は大場所の連続ですが、異常ナシ。

対岸の岸際でライズも、悲しいかな届きません(涙)

大物の気配はプンプンなのに・・・。

3番ロッドだったらパラダイスだろうな、的サイズのオンパレードです。

最後は今回初のブラウンで終了です。

その後、よそ見してる時にイイのが出たんですが、そんなもんですよね。

Tanaさん、今日もありがとうございました。

Flyaokiは明日が実質の最終日になりそうなので、あそこのリベンジに行こうと思います。

<6/23(木)>

昨晩は久々の車中泊でしたが、あらためてベッドの寝心地の良さを痛感です。

この流れに立つ前に大きなドラマがありました。

緩いカーブを抜けたところで黒い物体がもそもそと。

直ぐにヒグマと分かりましたが、間を置けば脇の藪に逃げるだろうと思いきや、林道を走り出したのです。

動物の本能? 逃げるのを無性に追いたくなるんですね。

逃げる=こっちが優位&安全な車内

結局300mくらい林道を走り小さな支流へ逃げてきましたが、冗談じゃなくヒグマ君、早いです。

ちらっと見たスピードメーターは50km前後でしたから。丸腰の人間の敵う相手ではないですね。

本来ならココで竿を振るのは諦めるところですが、もう十数回来てるところだし居て当たり前のエリアだし、今まで会わなかったのが奇跡? 今日はたまたま、などなど。

で、結局移動を推すもう一人の自分に妥協せずリベンジすべく真下の流れに降り立ったのです。

当然ながら立ち止まった後でもロッドを振った後でも左手で熊鈴リンリンです(笑)

前回は不発だったオショロコマ君。

連発でまさにオショロ祭りでした。

日によってこうも違うのか、とするとゴーマルも(究極のプラス思考、これ肝要)

なーんもないまま、前回のリベンジポイントに到着です。

先日ぶっち切ったのより気持ち小さいようですが(笑)

ミッションコンプリート。

ダービーが懸かってるのでしっかり計測します。

45cmかー。

これまで38cmが最大でサンマル前後しか見てなかったこともあって、ゴーマル近くあるんじゃないかと目視で思ったのですが(笑)

今までの状況を振り返ると満足なサイズでしょう。

時間はまだまだ早いですが、リベンジした達成感で満足しちゃいました。

明日のエリアへ移動します。

途中、恒例?の幾寅駅へ。

今回は ”ぽっぽや” 見てきたのでいつもより感慨一入でした。

今春オープンしたホッカホカのお店。

冷やかしで入ったのに、何処にもなく探してたトランギアのアレがあったので見事に釣られてしまいました(笑)

塒でNetflix観てるとTanaさんからLINEで、

「明日は大雨で釣りにならないからメロンの買出しにそっち行くわ・・・」

と。

あらら、大雨なの?

すかさず天気予報をチェックすると、こっちも雨マーク。

と言うことで、明日もTanaさんと一緒することになりました。

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2022 北海道 その5(8日目~9日目)

2022年06月20日 | 北海道特化

<6/20(月)>

今日合流する”あるお方”と言えば、

そう、このお方しか居りません(笑)

朝一便で来るとは言ってたけど9時過ぎに来るとは・・・・、Tanaさん、恐るべし。

空港の同輩に声掛けられないよう逃げるようにココへ向かったそうです。

水を得た魚のようにガンガン瀬の緩流帯を攻めるTanaさん。

プールの対岸脇を攻めるTanaさん。

しかし、今までFlyaokiが辿ったように全く反応なかったそうです。

やっぱり、午後にならないと”持ってる男(自称)”でも為す術なしか。

虫も飛んでないし水温もかなり冷たく感じるので暫く我慢のキャストが続きそうです。

股下までのウェーディングでも10分浸かってると感覚がマヒしてきちゃいます。

午後になり小さいのは出てくれますが、本命君は見にもきてくれません。

テンション上げ上げだったTanaさんもいささか意気消沈。

本命君、絶対いる筈なんですけどね。

魚の画がないのも寂しいので(笑)

明日もココを予定してたTanaさんもさすがに、ね。

明日は別行動で明後日、再び合流することとしココで暫しのお別れです。

Flyaokiの今夜のお宿。

15日以来のベッドですよ。

温泉にも入ってきたし明日は気分一新、今日見事に完璧に無視されたデカいのにリベンジです!

<6/21(火)>

ぐっすり。

夢も見ることなく気持ち良い朝を迎えました。

シリアルの朝飯を流し込み昨日の流れへ向かいます。

先客が居りましたが、午後勝負なのでまー何とかなるでしょう。

昨日見たデカレインボーの一員です。

で、今日は既に水面の何かを啄んでます。(心臓ドキドキ)

ただ、コヤツ一筋縄ではいかないのも承知の助。

昨日は足元2m先をフライは完全無視し「釣れるもんなら釣ってみろ!!」と言いたげに悠々と泳ぎ去ったのです。

・・・・・・・・・。

結果は惨敗。

まー、それでも言えるとすれば、ハサミムシと小さめのビートルで1度づつ口を使ってくれたことでしょうか。

ハサミムシの時は風で水面が波立ってて良く見えないなぁと思ってたら、いきなり鳥の嘴みたいのが出てきて本来なら一息も二息も置いてから合わせるのに、嘴が出た途端身体が反応・・・・。

それっきり。

ビートルの時は更に下流でライズしてたのを狙ってバックを気にしながらロールキャストを繰り返してたんです。

なかなかライズのレーンに届かなかったビートルが、神風?で1m先のレーンまで届いた時、ビートルに向かってゆっくりと口を開いたのです。

心臓バックバクの中、我慢我慢と己に言い聞かせ二呼吸ついたところでロッドを煽ったんですが・・・・・、ノーテンション。

合わせの瞬間、対処してなかったラインスラッグが激しく水面を荒らしちゃったのがいけなかったのか・・・・、トータル6時間粘ったものの当然ながら3度目はなし。

その後の奴ら、またまた「釣れるもんなら釣ってみろ!!」と言いたげにフライの届かないところで悠々と啄むライズを繰り返してるんです。

もう為す術なし。完敗です。

昨日はアントからメイフライ、パッチが一杯になるほどのプレゼンに全く興味を示さなかったことを思えば、2回も口を使ってくれたことを無理くりポジティブに捉え自分を納得させるしかありません。

まー、帰りの林道での足取りが重いこと重いこと。

ふと気がつけば今日、ボ〇ズじゃん!?

それは気分的にマズいのでこの子で逃れ、としました(笑)

昨晩気分一新したはずなのに、頭だけじゃなく全身に昨日以上のモヤモヤがーーー。

明日は再びTanaさんと合流するので”持ってる男”に肖りたいものです。

あのシーン、しばらく頭から離れないんだろうなぁ。ブツブツ・・・・

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2022 北海道 その4(6日目~7日目)

2022年06月18日 | 北海道特化

<6/18(土)>

土曜日の今日は何処もご同輩で一杯だろうとのんびりと中流域へ入ってみました。

夜中や明け方に凄い雨が降ったりしてるのですが、昼間はここに来て最高、言い訳できない素晴らしい好天に恵まれてます。

魚もこの天候にうっかりしてくれればいいのですが(笑)

このサイズは結構出てくれますが、うーん、サンマルさえ超えてくれません。

ここは実績あるポイントなんですが、夢のような体験をした時より深さは半分、流速は2倍、随分と変わってしまいました。

って、油断した訳ではないのですが、やっちゃいました。

少しファイトを楽しんだところで、”ブチッ”。・・・・・・08号ティペットとリーダーの結び目でした。

今回のMax君だったのは明らか。毎度のことですが、チェックを怠ったことを後悔・・・、ほんと学習能力がーーー。

未練タラタラ、同じ流れからお情けのサンマル越え。

あー、悔しい!!

大きくなれよ~。

その後は想定内の先行者?に追いつき一旦上がることに。

午後の部は暑いだけで全く戦果なし。

満を持してのイブはやっぱり実績ポイントで一発勝負に出ます。

・・・・・・・・・。

なーんもナシ!

やっぱり土曜日は厳しいですね。それだけにあの子が・・・、くっそ!!

明日は日曜日、洗濯でもするかな(笑)

<6/19(日)>

今朝も夜中の大雨で地面がベトベト。

天気予報は俄雨の注意を促してますが、何とか洗濯(乾燥まで)はできそうです。

某川の某橋下まで車で乗り入れ溜まりにたまったパ○ツがメインの洗濯です。

勿論、魚にやさしいナチュラル洗剤です。

が、しかしパ○ツを洗うこと自体、魚が可哀そうの声が聞こえてきそうですがそこはホレ、直接じゃなくバケツを使いますから。(自己弁護ww)

お見苦しいですが、こんな感じで自然乾燥。

乾くまで動けないので車内でNetflix鑑賞。

前方にはご同輩の車が2台、共に地元ナンバーでしたね。

今日は完全なる休竿日を決め込むはずだったんですが、戻ってきた地元ご同輩の話を聞いたら居ても経っても居られずにウェーダーを履いちゃいました(笑)

イイ感じの流れ、イブに近いせいかフライに出てはくれますがフッキングにまでは至らず。

何とかボウズ逃れで返上休竿日が終了です。

「ゴーマルは居るけど釣れるとは限らない・・・」

この言葉を聞けただけで本日の収穫ですね。

それと、

この子らも収穫かな。

しかし、フライで釣れる(ラインが)大した場所じゃないのに回収しないんですかねー。

何か高価っぽいルアーですけど、あー勿体ないことです。

因みに、flyaokiが釣ったルアーって結構あるので何時かお披露目しようかと思ってます。

どうでもいいけど。

さて、明日はあるお方と合流するので新たなステージへの幕開けになりそうです!

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2022 北海道 その3(3日目~5日目)

2022年06月15日 | 北海道特化

<6/15(水)>

夜中の豪雨は一旦目が覚めるほどの降りでした。

5時前の今も霧雨降ってるし、寒いしで天気予報と睨めっこ。

今夜の宿があるエリアは晴れ予報が出てるしで、大人気のココは諦めへ移動することにしました。

このガスが晴れ陽射しが出ることを期待し80kmほどの移動です。

予報どおり、目的地は快晴です。

でもって、未知のエリアへこの支流を下って入ってみました。

初の支流、意外と長くドキドキもんのルートでしたが、出た先は解放感抜群!

これで魚が居てくれれば最高なんですけどね。

はい、終了~。

それに心なしか透明度が落ち、ゴミの流下も気になってました。

まさか上流のダムで放水? 放送もないしまさか・・・ね。

おへそくらいの渡渉もあったので一応、念のため戻ります。

で、少し上流へ移動すると放送してるじゃないですか!

いやー、あのまま遡行してたらと思うと、・・・・・・背筋が凍りましたよ。

このまま撤退するのもなんなので、オショロコマと戯れようと久々の支流へ潜り込んでみました。

オショロコマ祭りの開幕です。

大きいのは出ませんでしたが、数は大満足。

さて、今日も早いけどこの支流に長居は禁物。今夜の宿(塒ではありません)へ向かいましょう。

その前に宿は素泊まりなので、ココで夕飯済ませちゃいます。

レトルトカレーも飽きてきたのでスーパーで惣菜買ったものの、冷たい揚げ物は大失敗でした。

ミニトマトが最高に美味しかったです(笑)

そして今夜の宿は、毎年お世話になってる「さんたり」さん。

ほんとは連泊したかったんだけど今日しか空が無いということで、ポータブル電源の充電ができればいいかと単泊で我慢です。

4日振りのベッド、老体車中泊の身体ケアにはやっぱり欠かせない気がします。

<6/16(木)>

お陰で腰の具合も良くなったような(笑)

今日のココの天気は終日小雨。

恒例?の天気予報と睨めっこ。アソコは曇りから晴れマークが。

オーナーのNさんに挨拶し、70kmほど移動します。

小雨の中、バナナを頬張りながら目的地へ。

・・・・・・・・・・・・。

途中、雨は上がってて気分アゲアゲだったのに。山に入った途端、結構な雨です。

それでも、小降りになったり空も明るくなったりするので車内待機を決め込みます。

13時過ぎ。

・・・・・・・・・・・・・・。

遅い昼飯で頑張ってみましたが、一向に止む気配ナシ!

15時、遂に(遅いよ!)我慢も限界! 流れに濁りが入ってきたこともありココを諦めます。

平地に戻るとやっぱり晴れてます。道路も濡れてないし。やる気になれば2時間ほど竿は振れただろうけど、こちとら既に戦意喪失(笑)

まだ先も長いので結果的に休竿日になっちゃいました。

さー、風呂行って明日に向け気分一新いたしましょう!

<6/17(金)>

心機一転。

気分も天気も、です。

如何せん、昨夜の塒は天気がイイと4時前から朝日が眩しいので強制的に起こされちゃう場所なのです。

簡単な朝飯を摂って昨日の流れへ向かいました。

見事な青空。そして心配した濁りも既に取れてます。

若干、水は多い気がしますがこの天気、言い逃れできない最高のシチュエーションですね。

所々に雪渓は見られるもののハルゼミも鳴いてるのでワクワク感、半端ありません。

この時までは。

よくあるパターン? 期待とは裏腹? 全く水面が割れないんですけど。

テレストリアルは目にするけど、耳を澄ますと歩き出した時のセミの大合唱がココでは全く聞こえません。

水も心なしか冷たいし、疑心暗鬼なキャストが続きます。

今日もやっぱり午後にならないと魚が水面を意識しないのか?

カロリーメイトの昼飯後、たまたまなのかスイッチ入った?みたいです。

サイズは上がりませんが、この際贅沢は言えません。

と言っても数が出る訳でもなく、今日は同輩も居ないしこんな筈じゃないのに・・・ブツブツ。

独り言が増えちゃいます(笑)

相変わらず天気は最高です。言い訳できない状況です(笑)

ココではセミが鳴いてないので、ノーハックルスティミュレーターを多用してみましたが、セミ使ってたら結果は別? 何故か言い訳を考えてる自分に思わず笑っちゃいました。

しかし、5日間でヨンマルすら出てない状況に独り言ブツブツ・・・、話し相手に飢えてる?

この独り言症候群もヨンマルオーバーが出てくれさえすれば一旦は収まることでしょう(笑)

明日に期待です!

コメント
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