Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

封印解除

2022年02月11日 | フライタイイング

3年前に「巻けナイ、見えナイ、結べナイ」の、3ナイを悲しいかな実感してから封印したミッジフックのタッパーを訳あって開けちゃいました。

今シーズンの幕開けも18番と20番があれば何とかなると目論んでたんですが、一足早く解禁を迎えたKiyoさんは26番を使ったと・・・・・。

悩んだ挙句の封印解除でした(笑)

とりあえず、(右から)20番、22番、24番を並べてみます。最近巻いてないので比較するため18番のワイヤーニンフも並べてみましたが、24番ですらチッコイのに26番は並べなくとも「無理!」。

スレッドは18/0でも良かったけど強度チェックも兼ね、24/0としました。

涙目になって何とかピューパを巻いてみました。

とりあえず巻けたけどキャストしたのが見えなけりゃ意味がないので、CDCを長めにしたりピンクのエアロドライウィングを混ぜたり視認性優先としましたが果たしてこれでも見えるのか?

因みに今回、セメントの代わりに浮力抜群のホットワックスを溶かしてフィニッシュしてみましたが結果は如何に!

3/1(解禁)が楽しみです。

そうそう、24/0スレッドですが何回かフックのポイントに引っ掛けましたが、一度も切れることなく繊維のバラ毛もナシ!

最強のスレッドに間違いありません。

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タイイング用のライト新調

2022年01月29日 | フライタイイング

中学2年から使ってきた年代物の「Zライト」、愈々バネが弱ってきたのか思う所で安定せず徐々に頭が下がってきたりして、タイイングのテンションもダダ下がったりしてたので思い切って新調してみました。

近くの電気量販店には在庫がなかったので、ポチっと。

翌日には届いちゃうんですからありがたい反面、地元のお店には申し訳ない・・・・。

今までは、部屋の電気も点けこんな感じで巻き巻きしてました。

オレンジの「Zライト」だけじゃスポット的だったので、全体を照らすよう蛍光灯の補完ライトと併用して使ってたので明るさについて特に不満はなかったのですが、気がつくとオレンジのヘッドがバイスのすぐ上に・・・。

新調した「Zライト」、明るさ全開100%はさすがにちょっと明るすぎる感じでしょうか。

試しに部屋の電気を消した状態だと、既存のはこんな感じ。

確かに明るい^^。照らす範囲も広がってますね。

相乗効果で右側にイイ感じのスペースができたのは結構嬉しいかも。

ただ、問題はバイスに挟んだフック(手元)の見やすさなので、18番のワイヤーニンフを巻いてみました。

思った以上にイイ感じでした。

その割にはゴールドワイヤーの巻きが粗いですが、お愛嬌と言うことで(笑)

視力も大分劣化してきてるし、巻き巻きのテンションも上がってきたしコレはイイ買い物だったかも(自己満足)

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ワイヤーニンフ量産

2022年01月24日 | フライタイイング

先日の潤井川で、すこぶる好評?だったワイヤーニンフを巻き貯めてみました。

空っぽだったボックスの指定席も少し賑やかになりました。

16番じゃ重すぎるかと思ったけど、流れの早い潤井川では18番より食いつきが良かったです。

次回はあるのか分かんないけど行くと決まった時にあたふたしないよう、スタンダードフックの16番とで計13本巻いてみました。

序に流れの緩い神流川のハコスチ用に18番も3本程。

こっちは試しに巻いてったゴールドワイヤーだったんですが、想像に反し潤井川でこれまた好評だったので。

16番を7本、同じくハコスチ用も2本巻いてみました。

何だかんだ言っても巻いちゃうと行きたくなっちゃいますよね。

潤井川は工事濁りのリスクが・・・・、ならば、やっぱりアソコ!?

先日巻いたドライも出番待ってるでしょうから、アソコ(神流川)行っちゃいますか!

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ハコスチ用ドライフライ補充

2022年01月11日 | フライタイイング

神流川のハコスチにすこぶる好評中(?)のドライフライの在庫が心もとなくなってきたので少し補充してみました。

マテリアル類はこんな感じ。フックは18番でもイイんだけど、この前は20番に分があったので20番としました。

見えてるスキンは上州タヌキ。獣のガードヘアーはとにかく丈夫なのでテール材として好んで使ってます。今回はタヌキでしたが、その時の気分(色)次第でクマとかオポッサムとか。

端折りますが、タヌキのガードヘアー2本をテールに、エアロドライをウイング位置に縛りつけ

ハックルをアイ側につけたらスレッドにダビングダブを撚りつけます。

因みに、1本のハックルで3本巻きます(笑)

ハックルをウイングの前2回転、後ろ2回転させた位置でウィップフィニッシュ。

最後にハックルを整えウイングの長さを調整して完成・・、としたいところですが最後の最後に、ハックルの下側をカットして完成です。

小さいフライはどうしてもアイ側に比重が寄っちゃって逆立ちしがちなので、下側のハックルをカットすることで逆立ち防止に役立ってる気がします。

5本が限界。しかも3本はハックルが裏返ったりでヒドイもんです。

でも、魚から見ると不細工なのが大好評だったりするので侮れない1本になることも(笑)

近々実戦投入できるとイイんですが、今んところ残念ながら未定です(涙)

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2022 初巻き

2022年01月06日 | フライタイイング

すっかりお正月(ただただダラダラ)モードに首までどっぷり。

初釣りを目前に「これじゃイカン!」と言うことで、簡単ニンフを巻いてみました。

フックはd04の18号、スレッドはナノシルク18/0の黒。マテリアルは上州熊と0.2mmカッパーワイヤー。

たったコレだけ(笑)

ワイヤー縛りつけて

ヘッドまで巻くのは、穴の小さいビーズがないのでビーズ代わりなのです。

上州熊のアンダーファーをスレッドに撚りつけ

ヘッドの後ろ(ソラックス)にラフに巻いて、ヘッド側じゃなく後ろ側でウィップフィニッシュ。

ヘッド側で止めてもイイんだけど、ロートルはスレッドやセメントでアイを潰しちゃうこともあるので釣り場でアイが塞がってるストレスは避けたいので、確実な後ろ止めとしています。

因みに、ドライのハックルも後ろ止めです。

ワイヤーの色違いやソラックスのマテリアルを変えるだけでレパートリーは無限!?

因みに、奥のc46のソラックスは更に時間短縮でミニオーストリッチとしましたが、ファーに比べるとやっぱり耐久性はかなり落ちます。

そんな短時間で巻けちゃうコッパーニンフですが、実績はと言うと、これがスレた魚には大好評です。

それにまず壊れることがありません。

その前にフックが伸びるか魚に持って行かれるかどっちかです。

なので、コスパも最高です。

ふと外を見ると天気予報通り。

昨今の天気予報、恐るべし!!

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キラキラオリーブダブの正体

2021年12月09日 | フライタイイング

久々の雨模様に畑へ行けないことからタイイング周りを整理してたら、出てきました。

先日のキラキラマテリアル。

ウェットに片足を突っ込んでた時の産物、ヘアラインダビンのキラッキラアイスダブでした。

これ、ホログラp?シリーズはヘアーや化繊が一切入ってないせいか、簡単に折れ曲がるのでスレッドに絡みやすいのです。

プライスシールも懐かしい。日比谷へ通ってた若かりし頃、昼休みに毎週通ってたのが日比谷公園近くにあった「ギル」でした(懐) 今もあるのかなぁ。

今のニンフボディーは、殆どがリアルファーを使うので人工素材の出番はなかったのですが、ニジマスには頭を柔らかくすることも必要のようです。

ん? ウェットですか?

綺麗に泳ぐフライが巻けず、結果殆ど釣れなかったことから両足ドップリ漬かることなく20数年前に尻尾を丸めちゃいました。。。

未だに丸まったままです(笑)

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手抜き沈めフライ

2021年11月28日 | フライタイイング

畑作業で指先、ガッサガサ。

スレッドを指先で滑らそうものなら・・・・・、です。なので繊細(?)なフライは巻けないので、止む無く工程減らしてるんですが、それってやっぱり手抜きに他ならないですね。

マテリアルは、ビーズとキラキラのオリーブダブ(名前覚えてない)と映ってないけど黒のダビング材だけ。

スレッドは、センパーフライのナノシルクスレッド黒の12番です。

フックはマルトのw91の12番。コヤツはしっかりとバーブがあるので、バーブは忘れずに潰しましょう。

このサイズになると、バイスに挟んで潰してもバーブ跡が残らないので余計なところを削っちゃう鑢より効率もイイですね。

フックにビーズを通し、邪魔にならないよう何でもいいのでダビング材で動かないようにします。

次にキラキラのオリーブダブをスレッドに拠りつけます。このマテリアル、ワックスとかつけなくても簡単に指を捩るだけで拠りつけちゃうのでおススメです。・・・・って、名前が・・・・

ココで肝心なのは、スレッドに雑に拠りつけこんな感じに緩~く巻くことでしょうか。

最後にアクセント(?)として、ビーズの後ろを黒いのでこれまた緩~く巻きます。

因みにウェットニンフ同様、ばらけ具合が絶妙?な上州熊を使ってます。

はい、最後にウィップフィニッシュして完成です。

ゆっくり休み休み巻いても5分かかりません(笑)

が、実力は中々なモンで先日の潤井川では底石まで釣り上げちゃいましたから(爆)

Flyaoki 的には昔からオリーブ色って不思議な力があって、特にニジマスには効果絶大だったこともあり、このフライを初めてハコスチにも使ったところたまたま何でしょうが、51cmを引きずり出しちゃって。

まー、思い入れてれば釣れるってことなんですけど、今シーズンからいきなり先発要員になりました。

如何にも7本巻いたように見せてますが、今日巻いたのはズングリムックリした4本だけで集中力飛んでっちゃいました。

真ん中のスリムの、使ってるうちに緩く巻いたマテリアルが剝げちゃって(笑)

これはこれでイケるのか? シーズン中だったらカディスピューパですけどね。

さて、明日はTanaさんとハコスチだぜ~い♪

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いつ以来? フライ巻くの

2021年10月27日 | フライタイイング

雨の中の畑仕事で少しは「やってる感」アピールできたかな(笑)

しかし、フライを巻こうと思ってもこれじゃぁね。

先ずは整理整頓から。

これで良し! っと。

さて、巻くフライはと言うと来月には潤井川もOpenするし、今夜のかーちゃんの機嫌次第で明日ハコスチ行けるかもしれないので、鉄板?のウェットニンフです。しかも、目標は10本です。

フックは若干太目のw91をメインとし、何本かはスリムなのをd72で巻いてみましょう。

勿論、共にバーブがあるので鑢でゴリゴリは言うまでもありませんね。

終了~。

大口たたいた10本に届かず、4本で撃沈で~す(疲)

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モンカゲロウ フィニッシュ!

2021年06月17日 | フライタイイング

先日、ボディーだけの中途半端に終わったモンカゲロウ(モドキ)の仕上げです。

フックはマルトのd792。

マイクロバーブが付いてるので何時ものc46にしようと思ったのですが、この細身を試したくて。勿論、バーブは鑢で落としました。

ウィングはCDC、ハックルは前付けの後ろ止。

で、ハックルの間を巻き戻してのアイ側でのウィップフィニッシュ!

ハックルの下側は状況にとってカットです。

果たして結末は如何に。

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今が旬!? モンカゲロウ

2021年06月15日 | フライタイイング

SNSによると北の大地は今、ハルゼミじゃなくモンカゲロウらしい。

と言うことで、久々にモンカゲロウ(モドキ)を巻いてみました。

でかいカゲロウだけど、フックはそんなにでかくしたくないのでボディーはやっぱりエクスデントですね。

縫い針からスポッと抜くのに例のグリースは必須。なんたって、ボディー内部にもフロータント塗布できちゃうしー(笑)

最近の集中力じゃコレが限度。

残りのソラックスとウィング、ハックルは明日かな。

せめてアト一週間、お願いだからスーパーハッチ終わらないでね。

 

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