村営駐車場で一服していると、見覚えのある車が入ってきました。
ナ・ナ・ナント、Tanaさんです。
今シーズンは早川水系のH川を果敢に攻めていたけどイマイチ、思うような釣りが出来ないので今週末は違うところへ行くとの話しは聞いてましたが、まさか同じ時間にダッタリとは。
まー、大雨の後でドライが出来ると言えば、忍野しかないので可能性はあったわけですが、たまげました。
何だかテンション上がりっぱなし、買ってきた朝飯も食べず、だべりながらテニスコート脇に向かいます。
入漁券を買った序に覗いた自衛隊橋前後では頻繁にあったライズがココでは全くありません。魚が水面を意識している仕草が見られないので、昨日久々に巻いたゴールドビーズのプリンスニンフをデカイ魚の鼻っ面に送り込むといとも簡単に食いついちゃいました。
しかし、6Xリーダー直結を一延しでブッチ切られジ・エンド。2個目(最後の)は対岸のブッシュを見事にフッキングしてしまいモノの10分でニンフは終焉を迎えちゃいました。
田邉さんに追いつくとロッドが弧を描いているではありませんか。
Tanaさん、最初からドライでやってたそうで見切られるのを我慢してのブラウンとのこと、見事に先を越されてしまいました。
レインボーとブラウンに遊んでもらって、ふと振り返るとご覧のとおり、誰もいません。今日は、平日並みのようです。
昼は定番?の鴨汁ソバを食し、下流に向かいます。
S字もそうですが雑木はなくなり、木々の枝は払われ、なんだか管釣り化しているように感じるのは気のせいでしょうか?。
自衛隊橋下の葦も未だ短く、キャストし易いです。そう言えばココもなんだか道が出来ちゃってる。
対岸のゴミ脇からデカイ頭を突き出して、比較的綺麗なブラウンが出てくれました。
その後レインボーも出てくれたのですがココのライズは難しい!。結局、ライズでは一尾も掛けることが出来ず、尻尾を丸めて退散です。
S字下は流れが速く感じるのでやっぱり、水は多目なのでしょう。
S字でやっとこさ、ジブイライズをし止めTanaさんを追いかけます。
16時過ぎから気温が下がり、ハッチもライズも単発状態。17時過ぎにはグラブをはめないと手が悴んでしまいます。
期待のイブニングはシーンとしたまま。18時半まで粘るも大物は遂に出ることなく終焉を迎えました。
これで帰りは渋滞じゃー、違ったストレスが溜まるとこでしたが、スイスイ。これだったらまた、行ってもイイかも!。