眼下の荒川は当にメロンオーレ、カフェオーレではないので何とかなるでしょ。なんて、ノーテンキに上流を目指さし奥へグングン進みます。
山の木々はココでは未だ、芽吹き始めていませんが気温はソコソコ高いのででチャレンジしたのですが‥。
昨年の台風の影響か、ガレに埋まった瀬は流れも速くポイントが殆どありません。こんな状況でも先客、後客が後を経たないので1時間もしないで退却です。
ドドーと下ってやって来たのは、知ってる人は知っていて、知らない人は全く知らない超マイナー系のY川です。
Flyaokiも4年振りくらいでしょうか、木々も芽吹き始め水温も10℃あるので何とかなるでしょう。
浅いし流れも速いので久々にパラシュートパターンで様子を見ることに。
背を屈め数回トレースするも魚の反応はありません。
立ち上がり、流れを進むと対岸の奥で右往左往する魚発見です。今日はどうやら瀬の中に魚は出ていない状況のようです。
それではと、イワナ狙いのように弛みの巻きにフライを乗せると、落ち込みの寸前でユックリ頭を出し今日の初物をフックアップ。
とりあえず、ボウズは逃れたと思った途端、ノーテンション。ガッカリです。
初っ端にバラスと、その後ヤバクなるジンクス今日も健在か!そう、頭の何処かで思いながらも辛抱のキャストを続けていると同じような場所で16cmと小さいながらも綺麗なヤマメ君をランディング。
ネット使うサイズではないのに自分でも笑っちゃいます。
次に向かったのはK川でしたが、残念ながら先客が居たため別のY川へ。
手のひらサイズを何尾か掛け、イブニングに期待も不発で終了。
減水からの急激な増水で底の石は磨かれ枯れ枝も流され、川は完全に清掃されたのはイイのですが、魚は落ち付を取り戻していないようです。
気温の変動幅が無くなれば本格的な季節になりそうです。