連日の激務でストレスが、溜まりに溜まっているであろうTanaさんに、軽い気持ち(?)で、「憂さ晴らしに小菅でも行こうか」と、メールすると速攻で、「行く行く」のリターン。ちゅーことで、9時半に現地到着です。
とにかくココは、陽が射さないので下半身はパッチ、ダウンパンツ、フリースパンツ、その上にブーツフット。しかも、中敷ホッカイロまで入れるくらいの防寒対策は必須です。(笑)
こりゃー、ノンビリ朝飯なんぞ食ってる場合ではありませんなぁ。
早速、ダウンで送り込むとポコッと出るのですが全く以ってノーテンション。
5連荘の空振りに、とうとう反応しなくなっちゃったので対岸に狙いを変えると、やっと乗ってくれました。
掛かり場所が妙な所になってましたが無事、初物を浅場ランディング。
フライサイズが#26なのでティペットを8Xにしたことからアワセに妙な加減が入ってしまったのかもしれません。
フイに出たため結構、大アワセしちゃいましたがロッドが#2なのでビビルことも無いようです。
うーん、ミッジのアワセは難しい‥。
フライも2個、チェンジ。CDCをナチュラルに替えての2尾目でした。
Tanaさんを追い越し、上限である堰堤下に向かうと先客あり。
仕方ないので手前の瀬にキャストすると頗る反応が良いのですが‥、10回くらい出てくれても2尾のランディングでジ・エンド。
当初、昼飯は暖かいものを食べるつもりで日釣り券を購入した雑貨屋のおばちゃんに、飯屋まで紹介してもらってたんですが、時間が勿体ないので予備に持ってきたカップラーメンとインスタントコーヒーに変更しちゃいました。
昼飯後は、小さい流れをご同輩が入れ替わり立ち代り攻めるせいか、魚の反応が極端に落ちたようで見に来るだけの魚が多くなりました。
漁協のオッサンの券チェック時に、オッサン曰く、「今朝、放流したから釣れんだろう」。
確かに魚は居ますが、「釣れません」と、答えるしかありません。
今日は、ミッジに拘りニンフは使いませんでしたが、Tanaさん曰く、「ニンフでも食いつかねー」とのことでした。
寒さと無反応さで16時半に撤収するも終日、陽が射さないので霜も朝来た時のまんま、全く溶けません。
まー、ガイドが凍らないだけましかもしれませんけど。
それにしても陽が射せば風も無く、最高のミッジ日和だったのではないでしょうか、今日は。
正真正銘の竿納めは、年末の「うらたん」でスカッ!と、しますか。