実家の用事がてら、吾妻川支流N川の上流を探ってみました。
昨日の悪夢を断ち切るため、特選中の特選エリアを探った筈なのに、まさかのボウズ。近年記憶に無い「ボウズ二連荘」を喰らっちまいました。
最初のエリアは、生活廃水の流入するロケーションの悪い人気のないU川ですが意外にもグラマラスなヤマメが潜んでいるのです。
しかし、二面護岸で入撤退が難儀なので、土手の上から暫く観察するもハッチもライズも無いので次回に取っておくことに。今日は、キャストする事無く退散です。
次に向かったのはロケーションは最高、でも水温の上昇は望めないA川です。
案の定、水温4℃のドライを諦めニンフを選択。
真新しい足跡のせいか、全く反応ナシのためそそくさとココも退散です。
ココも水温6℃なのでニンフをキャスト。
しかし、ココも真新しい足跡が一杯です。雨後の増水でエッサマンがドット、押し寄せたのでしょうか。
それにしても時間が経っているでしょうからそれだけが影響しているとは思えません。
コノ時期の増水は珍しく、魚は潜ったまま出てこないのでしょうか。
結局、特選エリアでも、らしき反応すらなしのでボウズ二連荘達成と相成った次第です。
今シーズンは、千曲川で運を全て使い果たしてしまったのでしょうか。
逆に考えれば、もー怖いものなんかナーンモありません。次週から千曲川詣で、再開です。