昨夜の小淵沢近辺での工事にはホント、参りました。夜間であんなに渋滞するとは思いもせず掲示板を無視して突っ込んだら全く動かないのですから‥。
お陰でSAのレストランは閉まっちゃうし、到着時間は想定外の時間になっちまうしで、若干寝不足です。
まー、バスの始発時間が8時のなで今日に限っては助かりますけど。
ガイドを兼ねた運転手は、見掛けによらず(失礼)かなりのネイチャー派らしく、コアなガイドで1時間があっと言う間、定刻の9時にK峠へ到着です。
H川原までバスを待つFFM2人とエールを交わし、Tanaさんと貸し切り状態であろうK沢沿いの林道をルンルン気分で下ります。
何時もの工事道路跡から流れに降り立ち、真っ先の水温チェックは、5.5℃。
水量の割には、ちと低すぎるような。しかも、チョキの足跡以外に釣り人らしき足跡も混じってます。
昨日までに何人かが入ったのは明らかです。
ウソみたいに反応がない時間が暫く続きましたが、10時半を回ったところで巻き返しでやっと出てくれました。
実は一度、スッポ抜けを犯していたのですがしつこく回していたら出てくれました。
これを境に反応は出るようになったのですが昨年の様にはいきません。時期尚早は否めないのでしょうか。
ご覧のとおり水量は多くなく、流れは落ち着いているので活性さえ高ければこの後、Tanaさんのロッドは綺麗なベンディングカーブを描くところなんですが、今日は叶いませんでした。
ヘビイチゴの仲間でしょうか、名ガイドが教えてくれてたのですが既に頭からスッカリ抜けてしまってます。
反応がイマイチで心が荒れても、ココでしかお目に掛かれない可憐な花々が気持ちを穏やかにしてくれます。
お昼頃からサイズはイマイチも瀬で反応し始め、先に進めないでいると、Tanaさんが「もう、14時だから先を急ごう」と。
ラインを巻き取り、最後の堰堤プールまで駆け足です。(笑)
尺ポイント間違いなしだったプールは、年々浅くなり今年は、遂に岩や倒木が埋まってしまってました。
浮いている魚は小さく、皆25cmクラスで期待外れではありましたが最終バス時刻まで遊ばせてもらいました。
ココ以外の数基ある堰堤プールも同じような状況で、大きいのは出ませんでしたが底に張り付いていて動かないのかもしれません。
もう1回、来月にでも来てみますか。でも、雨が降らなかったら流れが無くなっちゃいそうな状況です。今のままでは。
山から下りた次は、何時か行きたいと思っていた川の下見でした。
林道ゲートまで、それとその先の流れと林道の状況をチェックです。
Tanaさん、来月はココから2時間のトレッキングですが結果はともかく、未知のエリアは夢膨らみ楽しみですね。
Tanaさんと別れ、どっかで夕飯でもと思ったのですが通勤割引の時間が迫っていたため、店の看板だけで今日は、我慢です。(笑)