Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

雨でもドライ

2010年03月06日 | フライフィッシング

本流は既に笹濁り。

そんなに降った感じではないのですが、山を切り開いた高原野菜を育む畑を抱えている故しょうがないですね。

100306no1水温も6℃あるし、雨でプレッシャーから解き放たれる魚もいるのではないかと2時間粘るもライズも無ければ反応も無し、です。

100306no3ブロック周りでは#30サイズの虫が水面を滑っているのに‥、コレってイワナは嫌いな虫なんでしょうかね。

よーく見るとブロック裏にビッシリ張り付いてました。

100306no2こんな状況では集中力を保てるわけもなく、一旦車に退散です。

珍しく愚妻が持たせてくれたオニギリを半額牛乳で流し込みながら暫し、自問自答。

さー、どうすんべ。

100306no4で、答えはお決まりの保険沢、でした。(笑)

ただ、「雨の日」の特約はどうだったか‥、今日はその確認と言うことで‥。

先週と同じエリアでは面白くないので、かなり上流へ行ってみましたが、「特約」、付いていたようです。

100306no5目ぼしいハッチがないのも、気温5℃水温4℃も先週と同じ、水量も殆ど一緒だけど唯一違うのは天候。(気圧も違うかな)

やっぱり、ポイントは水量と水温なんでしょうかね。

100306no7コノ時期、まだまだスレていないので狙うポイントさえ間違わなければある意味簡単なんだけど、6尾とは正直、驚きました。

「保険沢」恐るべし!

100306no6ならばX沢もそこそこ反応するかも、ってんで念のためシーズン初の熊鈴を付け、山道をエッチラオッチラ。

やっぱり、出てくれました。で、いつの間にか未知のエリアへ到達。

ここまで来ると「この上は?」の好奇心を抑えることのできない性分故、登っちゃいます。

100306no8_2撤退場所での1尾、滝上での3尾目でもあります。

まだサビているのに出てくれるんですからイワナ達は春を感じているんでしょうね。

時間的にもこの先、まだまだ楽しめそうだったんですが真っ白いガス(霧)が凄いので今日はここで撤退です。

最後は「W川」で〆ようと移動してみると、先週と同じ状況に潔くウェーディングシューズを脱いじゃいました。

W川は来週、再チャレンジです。

コメント (6)
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