Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

爆風に惨敗

2010年03月13日 | フライフィッシング

コンビニや道の駅が無いエリアでの車中泊の常套手段は、「駅」です。兎にも角にもトイレ確保が最優先、しかもココのトイレは暖房付きなのです。(笑)

100313no44時に目覚め外に出てビックリ。寒くないのです。水溜りは薄氷すら張ってなく、エンジンを掛けると外気温表示は、「5℃」。こりゃー朝一からライズすんじゃないの、の期待とは裏腹に明るくなり始めると同時に爆風、出ちゃいました。

昨日のポイントへまっしぐら。幸い先客はいませんが、悲しいかな枯れススキが靡きっぱなしです。

100313no1今日は、バンブー3号の入魂でもあります。

今オフの納品が待ちきれず、先日「宇田バンブー」、オークションでゲットです。さー、宇田テイストは如何に?。

100313no2_2爆風の中、さすがにライズは起こりませんが我慢できず#18クロカワゲラモゴキをキャストすると、モコっと出てくれました。

しかし、寄り方が変。しっかり、腹ビレにフッキングです。(笑)

100313no3今度はチャンと口にフッキング。

しかし、フライをとっかえひっかえしても30分で反応は、なくなってしまったため暫くキャストせずポイントを休ませますが状況は変らず。

フライは巻き上げられるは見えないはで遂に撤収、支流に逃げるしかないようです。

100313no5Y沢目指すも陽の当たる舗装道路なのにコレです。

この先はどうなってんの?。

100313no6流れはこんな感じ、水温は3.5℃ですが風の影響を受けないだけでもヨシとせねば‥。

100313no7でも、出てくれるのですから嬉しいですね。

ただ、遡行の労力は普段の2倍、エネルギーの消耗は激しいです。レイヤードも難しいですね。

100313no8良さそうな枝沢にも潜り込んで見ますが、水温変らず魚も走るのにフライには反応なし。

確かにフライを落とせるポイントも少ないのですが、この先はどうなってる?の、好奇心からツイツイ先に進んでしまいます。

100313no9一級ポイント?に到着。(笑)

イイ型のイワナも底近くに定位しているんですが、全く水面を意識していないのか浮く気配すらありません。それでも水中で微かに移動し、何かを捕食しているようなんですけど‥。

着水に変化を付け、相当回数のプレゼンにも微動だにしないイワナ君に敬意を評し?今日はココで撤退です。機会があったらその時は、覚悟しとけと捨て台詞を残し雪道を下ります。

しかし、足首上まで埋まってしまう歩行はキツイし汗だくです。車に戻っても既に戦意喪失。本流の爆風が治まっていても流れに降り立つことは無かったでしょう、今日は。

因みに、帰りの高速道路で左足が攣りましたから。(笑)

コメント (2)
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