Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ロクマルを求めて その3

2015年06月19日 | 北海道特化

今日も朝飯バイキングを鱈腹詰め込んでの7時半ホテル出発。今日こそ、あの堰堤プールでロクマル狙っちゃいます(笑)

着いたらエサ師(リールのぶっ込)3人グループの先客ありで、既に数尾キャッチ済み。イイ型もいるけどリリース派には見えませんでした。

案の定、帰り際に覗いた水際は相当数の腸が散乱・・・・

ココを抜けないとインレットには行けません。昼間は問題ないけど、ね。

コッチ側は太陽サンサンでハッチはあってもライズなし。透明度が高いので深い川底も丸見えです。

上流、行くしかないでしょう。

インレットに近いせいか瀬ばかりで一級ポイントは皆無。

それでも三級ポイントから小さいサイズのチョッカイがあるかと思いきや、それもナシ。

我慢の遡行&キャストを約2時間。

奥に堰堤らしき、やっとまともなポイントかと思いきや、よーく見ると、

ジ・エンド(笑)

天気は最高なんだけどな、誰に語りかける訳じゃなく自然と独り言が・・・

さー、弱った。ノーアイディアです。

時間は早いけどプールに賭けるしかなさそうです。

若干風で水面が波立つもティペットのギラギラを抑えるため5Xとしたのが、大失敗の始まり始まり?

岸寄りで待機してると間違いなくゴーマルサイズがユックリとクルージング。

モンカゲパラシュートをコース先1mに落とすと、まっしぐらでフライを吸い込みます。一呼吸置いてから大アワセでがっちりフッキングした途端、一気に対岸に向け走ったので軽くラインを押さえたら、‥‥一瞬でノーテンション。

5Xのティペット、フライとの結び目がやられてました。

次のチャンスは、インレット側に移動して中州の岸際を狙ってモンカゲパラを漂わせていると、水面が乱れ三角頭がフライを吸い込む! これまた一呼吸を置いて大アワセ!

完璧なフッキングと思った途端(こればっかし)、1回目のジャンプ&首振りでノーテンション。

これまたゴーマルはあったはず。(あくまでも目視)

さっきの「ブチッ!」が頭にあって、アワセが優しかったのかな、せめて4Xだったら二度アワセもできたろうに。後悔しきりで暫く立ち上がれませんでした。

気が着くとグリップにモンカゲが・・・・

その後は気持ちが許せる時間まで近くで嘲笑いライズはあっても我がフライに反応する魚は皆無。やっぱ、ダンを意識したパターンを用意してこなかった時点で勝負あったのかもしれません。

さー、暗くなる前にあの草っ原を突破しないと。エサ師集団は2時間前にトットと退散済みだしね。

明日は最終日、もーココしかないでしょう!

コメント
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