Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

釣れない秋のはずが・・・

2020年09月19日 | フライフィッシング

昨日、頑張ったご褒美? という訳ではありませんが、久々にTanaさんとお山へ行って来ました。

アカヤマドリなんぞを眺めながら頭を跳ねられない沢を目指しました。

頭を跳ねられない沢なので林道などありません。カンを頼りに流れを目指すのですが、今回も尾根を一つ間違えてしまいましたww。

クールダウン後、水量多めで絶好の流れと対峙しますが、どうしたことでしょう全く反応がありません。

この時期は人里離れたお山のイワナ君、なかなか口を使ってくれないのは覚悟の上なんですが、流れの中でじゃれあう姿や走り去る姿すら確認できないのです。

時合なのかなぁとTanaさんと首を傾げながら遡行してると、まさか、まさかの先行者です。というか、昨晩野営したそうで今日は沢筋を遡行し帰るとのこと。

沢筋歩かれちゃー暫く時間を空けても勝負になるのか、Tanaさんとその場に座り込んでしまいました。

・・・・かと言ってココまで踏み込んじゃったら逃げ場はないし引き出しない中、暫し思案。出した結論はココでコーヒーでも飲んで1時間暇つぶしすることに。

9時半、期待することなくキャスト開始・・・・

ところが!

サイズはこの際関係なし! 姑息な石脇とかじゃなく大道の瀬から・・・、ウソみたい(笑)

今までで一番活性高いですよ。

手乗りイワナ君、なんちゃって。

先客が通った、しかも何故か釣れない秋の渓なのに、何かスイッチが入ったんでしょうか?

フライは1本のCDCカディスでしたが、ボディーのCDCがほつれちゃったので最後はラスティーパラシュートを使いましたが今日に限っては何でも良かったみたい。因みに、Tanaさんはアントパラでもガンガン釣ってましたから。

しつこいようですが、この際サイズは・・・(笑)

なかなか開けた川原がなく砂地でイマイチでしたが、ココを昼食場とし暫しの休憩。今日のカップ麺は格別に美味かったです(笑)

午後の部も時合? は続いててCDCカディスのメンテが忙しかったです。

今日はサイズは関係ないのに釣り師の我儘、サイズが伸びないね~、なんて言ってたらTanaさんがやってくれました。

泣き尺だけど気分で尺二寸もありましたよ。

ちょっとサイズアップ。

やっぱりサイズダウン。

今日はどうせ釣れないだろうから釣れた時の感動が大きい(?)3番ロッドだったので相当楽しめました。

さー、お腹一杯なのでケガしないうちに帰りますか。

これが秋の荒食いってヤツなんでしょうか、餌釣りから40数年、初めての体験です。

コメント (4)
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