前編から案の定、こんだけ間が空いてしまいました(笑)
畑仕事の合間、主に夜なべ結構頑張ってココまで鑢で綺麗にしたのが先月末。
そして、愈々張替えソールの型取り。
黒っぽいフェルトだとマジックの線が分からないので、一旦紙とかで型を取る羽目になりますが、白だとその余計で面倒な工程がないのでテンション下がらず一気に2足分のカットまで。
夜なべ作業、しかも明るさが足りない玄関先での作業だったので、はみ出したり食い込んじゃったりで綺麗にカットできませんでしたが、まー大勢に影響ないでしょ。(言い訳ですが・・・)
完了イメージはこんな感じ。
黒と白、意外と新鮮?
カットを終え数日間を空けちゃったら、かーちゃんに隅へ追いやられちゃってました。
まー、お客は殆ど来ない玄関とは言え、掃除の邪魔だったようで。ただ、カットしたフエルトの接着面どうしを合わせて置いとくとか、マジで頭が下がりました。
最終形の雷が落ちる前に片付け(くっ付け)ちゃいますか。
説明書通り1回目は浸み込むので多めに塗布して1時間以上放置、っと。
2足一遍にはできないので、まずはパズからです。
2回目は薄くとのこと。
20分程放置したら一気に張り合わせます。
説明書によると、ポリ袋を挟み位置を決めてポリを引き抜くとズレないんだそうですが、そこまでシビアを求めないので一発勝負のエイヤー!
ソールはつま先に向かって湾曲しててガムテープのぐるぐる巻きだと何かのタイミングで締め付けが緩んだことがあったので、Flyaokiは邪道な方法を選択です(笑)
こんな感じです。
平木ネジはソールより長くないと意味ないのでミッドソールに若干食い込みますが、ブーツフットのウェーダーじゃないので気にしません。
因みにワッシャーは必須ですよ(笑)
パズのはこれにて接着作業は終了です。
テンション上がり序にシムスのもやっつけちゃいましたが、心配事が一つ。
余裕で足りるだろうと思った専用接着剤が1回塗りを終えたところで2回目が全然足りないことに気が付いて・・・。
途中で気にはしてましたがホントに足らなくなるとは・・・・。
そのまま置いとく訳に行かないので、代打のGクリアーを2回目に使いましたが果たして専用接着剤との相性は如何に。
まー、なるようにしかならないでしょうから明日の乾燥状態に期待し今夜は寝ましょう。
おはようございます。一夜どころか二夜明けてしまいました(笑)
でも、乾燥時間は十分だったでしょう。
なんかこのまま履いて川へ行っても違和感なさそうですが、やっぱりネジは外しましょう。
ネジにはCRC556を吹き付けといたので接着剤と干渉しないのでスムーズに外せます。
しかし、電動ドリルって凄いですね。昔はコレ、手でマメだらけになってやってたんですから(笑)
パズのはソールが柔らか過ぎ、曲げると既存ソールとに隙間ができちゃうので応急措置を施します。
シムスのは硬くてそこまで曲がらないので問題ないでしょう。
はい、こんな感じで接着関係全て完了。
危惧したシムスの接着面も見た感じ大丈夫そうです。
後は接着剤のはみ出しやフエルトのはみ出し部分をカットすれば98%終了です。
残りの2%はと言うと。
ルーティンの摩耗軽減ビスのねじ込みです。
ココにもねじ込んで完全終了~。
近々フィールドチェックしないといけませんね。
どこかでパンダソールのフライマンを見かけたらお声掛けください。何も出ませんけど。