目の衰えは普段の生活でも重要ですね。
釣り人にとってはもう死活問題です(笑)
近視で乱視、最近は老眼も加わって3~4年でメガネの度数も合わなくなって、イコール釣り人の命である偏光グラスの問題に直結です。
そんな訳で先日、眼鏡(度付偏光グラス)を新調したのでした。
老眼とは言え、幸いにも裸眼で20cmまでは何とかフライの交換とかできるのですが、眼鏡(度付偏光グラス)を掛けたままだとピンボケ状態だし、デジカメのディスプレイは真っ黒になっちゃうのでデコに押し上げたり鼻の下へ押し下げたりするも汗で落ちたり・・・。
なので外してロッドの傍に置いたりするんですけど、イライラしたり興奮したりするとツイツイ足元に置いちゃって・・・。
そう、気付くと・・・・・・最悪!!
この子は3回も踏んづけてしまいフレームはアロンで痛々しい状況に。
経年劣化で外側のフィルムは剥離してはいるものの偏光性能に問題ありません。
が、度数が合わなくなっちゃって掛けても外しても視界に変化なし。完全に引退です。
後継眼鏡になったのがこの子。
専用偏光レンズはマグネット装着なので、クリップオンみたく視界の邪魔ものがありません。
夏までは現役だったのですが・・・
9月の釣行で事件勃発。
気が動転してたので現地の現場写真は撮り忘れましたが、あれ?何処行った? と思ったら足元で見るも無残な状態で発見。またやっちゃったのです。
幸いレンズはどっちも致命的な被害はなかったので眼鏡屋に飛び込み何とか無償で延命措置していただいたのですが、10月の野反湖で事件が。
掛けようと思ってケースから取り出したら蔓がポロっと???? ネジが緩んでて取れちゃったみたい。
その日は普通の眼鏡で一日過ごしましたが、翌日眼鏡屋へ行ったら
「曲がってた部分を矯正したけど元のままには戻らないので常日頃からネジ止めチェックをするかフレームを交換するしかありません」
と。
このままでもイイんだけど・・・・ネジ締めチェックは面倒だしフレーム交換はウン万円・・・・。
そこで勢い、清水の舞台から飛び降り(笑)作ってしまったのでした。
レンズカラーはブラウンとライトグレーの2種しかなかったけど、光量の少ない早朝や曇りの日の樹木のトンネルだったりだと小さいフライは暗くて見えなかったりするので迷わずライトグレーに。
車移動の際、トンネル入った途端真っ暗っ! てーのも防げそうですしね。
そして、一番の胆がコレ。
跳ね上げ式のレンズなのです。
※この跳ね上げ式偏光グラスの先駆者、Tanaさん曰く「これ良いよ」が頭の片隅にあったのが幸いしました
これなら手元の作業もデジカメ覗き込みも、ずらさず外さずで学習能力がないおバカさんでも今後は踏みつぶすことはないと思われます。多分(笑)
ついで(?)なので、今ある我が偏光グラスグッズ遍歴をば(笑)
十数年前、つり人社とパリ・ミキのコラボで生まれた眼鏡と偏光レンズのセット。
飛びついて買ったものの、装着する偏光レンズ(ジャケットって言ったかなぁ)を通しての水面がイマイチ納得できず早々にお蔵入り。
満を持して大枚はたいたタレックス。
偏光性能に文句なしも視界に入るクリップの部材が気になり、慣れる前に予備(二軍降格)に。
それと、意外と重く夏場は汗で眼鏡自体がずり落ちて来ちゃうのもマイナスポイントでした。
最終兵器と思い3年前くらいに調達したタレックスの偏光オーバーグラス。
コレは眼鏡の上から掛けるも眼鏡に自重を載せないので掛けてのストレスは全くなくイイ感じなのですが、如何せん手元の作業やデジカメ覗きじゃ外さなきゃいけない。コードは付けたものの魚の跳ね雫がついたりで頻繁に釣れる現場での使用は「ゼロ」。
もっぱら車中保管でドライブ用のサングラスと化してます。
ついでの序、意外な胆である重さ紹介。
デカいから一番の重量級もフィット感が半端なく掛け心地に不満ナシ。
タレックスのクリップオン、自重は18g弱だったかな。
一番軽い眼鏡に装着してもこの重さで重心も前掛かり。
偏光レンズが2色、レンズの脱着も簡単で視界の邪魔物はなかったけど偏光性能のイマイチ感が拭えなかった「つり人社コラボグラス」。眼鏡のフィット感やチタンフレームとか作り自体は良かったので凄く残念です。
踏んでも踏んでも(ゴメンな)一番長く愛用したレイヴァンの。
レンズはポラロイドだったか、上野メガネセンター健在の頃だったので忘れた。
軽いとは思ってたけど数値で観ると一目瞭然ですね。
10月までの愛用品。そして、予備一番手でもあります。
そして、最新の相棒。
軽いことも優先順位としましたが、まさか一番軽かったとは正直びっくり。
使い勝手は今月の野反湖と神流川で実証済みで視界も良好、言うことナシ!
釣り人は目が命! この子の度が合わなくなった頃が、渓流引退の頃かもです(笑)
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