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J2 福岡 vs 群馬(SKY)

2015-05-06 | J2

Jリーグ・ディビジョン2 第12節
2015年5月6日(祝)13:00キックオフ
レベルファイブ スタジアム(SKY)
アビスパ福岡 4 - 1 ザスパクサツ群馬

昨年の10月、レベルファイブスタジアムで同じカードを観戦しているけど、両チーム共ずいぶん様変わりをしたものだ。そしてそこには、元浦和の選手がチラホラ見受けられる。群馬の右サイドは永井だし、福岡のセンターバックは濱田と堤だ。そして、福岡の監督は井原正巳である。開幕から3連敗した井原監督だったが、ここへきて8戦負けなしの5位と立て直している。

前半早々から福岡の攻撃の良いところが出た。得点力があるとは言えない群馬にとって、3失点は大きかった。前半のうちに1点を返して、後半は群馬の流れで始まったにも関わらず、追加点を与えてしまったところで勝負あり。群馬は小林竜樹の不在が大きい。攻撃に限らず、ゲームを作れる選手が見当たらない。江坂は非常に良い選手だと思うけど、いかんせん孤軍奮闘の感が歪めない。

今年は群馬の試合も結構観ているのだが、浦和の観戦に目が慣れているせいか、そこでそこに蹴るのか!という驚きの連続となる。パスを繋ぐより縦へ早くボールを入れること。それが今シーズン服部監督が目指すサッカーとのこと。レベル云々は置いておいて、その志向の差によって、こんなにも違うことが起こるのだ。サッカーは本当に奥深いなあと思った。

コメント
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