football smile

the days turn into months and years

特別賞と新人王

2007-12-19 | reds
今年のJリーグアウォーズの結果を見ると、もちろんというか、やはりというか、浦和の選手の受賞が目立っている。最優秀選手賞はポンテだし、ベストイレブンにも5人が選出された。特別賞っていうのも、よくわからなくて面白い。まあ確かに、今年の浦和は「特別」であったと思うけど。それにしても、優勝したのは鹿島だったことを忘れていないだろうか。ちょっと心配になってしまう。

【Jリーグ2007】浦和レッズ2位
【最優秀選手賞】ポンテ
【ベストイレブン】都築龍太、闘莉王、阿部勇樹、鈴木啓太、ポンテ
【特別賞】浦和レッズ

そんな中でダントツに注目なのは、新人王だろう。横浜FCのGK菅野孝憲。リーグ最低の66失点を喰らったGKが受賞しちゃうんだから、本当にすごいとしか言いようがない。数字には表れない存在感みたいなものが評価されたのだろうけど、それにしてもって感じである。J2時代にそのプレーを見たことがあるけど、確かに良い選手だと思う。敵チーム水戸のサポーターにメチャクチャ野次られていたのが、今となっては懐かしい。J1クラブからのオファーもあるそうなので、横浜FCで唯一J1に残留することになりそうだ。
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LOVESONG

2007-12-18 | music
最近また下ばかり向いて歩いている。朝も昼も夜も。そしてただひたすら、THE CUREの「LOVESONG」を聴いている。それもライブ盤の方。なぜなら、そっちの方がベースの音が際立ったミキシングだから。今まで聴いた全ての曲の中で、いちばん好きなベースラインかもしれない。

THE CUREの新曲が「LOVESONG」というタイトルだと知った時、いったいどんだけひねくれたラブソングを歌うのかと、かなり期待したことを覚えている。今から18年も昔のことだ。ところがロバート・スミスが歌ったのは、これ以上ない純真なラブソングだった。もう心底ビックリして、そのあまりのギャップに腰を抜かして、そして感動した。その感動は今でも変わらない。下を向いて歩く時に聴く曲として、これ以上相応しい曲はない。

♪However long I stay,I will always love you♪
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CWCエトワール・サヘルvs浦和(NTV)

2007-12-16 | reds
FIFAクラブワールドカップ 3位決定戦
2007年12月16日(日)16:00キックオフ
横浜国際総合競技場(NTV)
エトワール・サヘル 2-2(PK2-4) 浦和レッズ

そもそも、南米王者vs欧州王者以外の組合せで決勝戦が行われたとしたら、そりゃあぶっちゃけFIFAも辛いでしょう。でもまあ将来的にはわからないけど、その可能性はまだまだ低いと言わざるを得ない。ということは、それ以外の大陸王者にとって、この3位決定戦の意味は大きい。W杯での実績などから見れば、3番目の席にはアフリカ王者が座ることになるのだろう。ところが、ホームの利はあるにせよ、その3位の席についたのはアジア王者だった。今年の浦和はPK戦に強いのだ。

長かった今シーズンの最終戦、ワシントンとネネの最終戦、そりゃあやっぱり勝たなければならない。結果を出したばかりではなく、FWの格となった永井や、若手の台等としてボランチを担った細貝など、来シーズンへの展望も持てたところに価値がある大会であったと思う。試合後、相手のエース、シェルミティが泣き崩れる姿を見て、改めてその意味を知ることとなった。

最後にワシントンとネネにお礼の言葉を。Obrigado!

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優勝への条件

2007-12-15 | nadeshiko
先週の試合で今シーズンの全日程を終了したなでしこリーグ。その表彰式が開催された。序盤戦調子が上がらなかったベレーザが、結局なんだかんだと盛り返して優勝。やはりベレーザに勝たないことには、優勝はないということだ。

永井監督が言っていた「フェアプレーの精神があって初めて見ている人に感動を与えることができる」という言葉通り、浦和が2年連続でフェアプレー賞を受賞。新人賞も去年の松田に続いて2年連続で浦和の矢野が受賞。さあ、来シーズン優勝へ向けての条件は整いつつある。

【mocなでしこリーグ2007】 レッズレディース3位
【フェアプレー賞】 レッズレディース
【100試合出場達成】 田代久美子、庭田亜樹子、土橋優貴、木原梢
【200試合出場達成】 山郷のぞみ
【新人賞】 矢野喬子
【ベストイレブン】 山郷のぞみ、矢野喬子、安藤梢
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星空

2007-12-14 | smile
今日からまた新しい改修工事の現場が始まった。そんなわけで、早起きして本厚木に向かう。まあ、普通に遠いですわね。ビルの屋上へ上がったら、なんか山がすぐそこにあった。すごくくっきりと鮮やかに見えるのは、おそらくそれだけ空気が澄んでいるからだろう。だから冬は好き。

夜は、別の現場のオーナーと忘年会のため銀座へ。そんなこんなで、ようやく帰ってきた地元の駅からマンションまで歩いてると、今朝厚木で見たきれいな山々の光景を思い出して、空を見上げた。すると案の定、そこには星空が広がっていた。銀座じゃわからないけど、ウチの近所ではまだきれいな星空を見ることができる。

hydeの書いた曲に「星空」というのがある。その曲では、こんなフレーズが歌われる。まったくその通りだなあ。さっさと帰って寝よう。でもきっと、明日になっても何ひとつ変わっているわけじゃないことくらい、わかっているけど。

♪目覚めたら変わっていると良いな♪
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CWC浦和vsACミラン(NTV)

2007-12-13 | reds
FIFAクラブワールドカップ 準決勝
2007年12月13日(木)19:30キックオフ
横浜国際総合競技場(NTV)
浦和レッズ 0-1 ACミラン

初めからそう決まっていたかのように、ミランは過不足なく試合を進めた。試合後のインタビューでカカに言われるまでもなく、浦和の選手はよく戦ったと思う。でも、それさえも決まっていたかのようであった。そう思わせるくらい、力の差は歴然であった。カカが本気で突破にかかれば、浦和の自慢である阿部や坪井、闘莉王だって手も足も出ないのだ。試合は0-1でミランの勝利。なぜこの僅差のスコアだったのか。それは、本国イタリアで最も美しいとされるスコアだからに他ならない。

おそらく、世界中のフットボール・ファンが、そのセリエAのチームを知っているはずである。そしておそらく、世界中のフットボールファンが、そのJリーグのチームを知らないはずである。大体Jリーグって何よ?どこの国のリーグなの?アジア代表?日本?日本にプロリーグがあるのか?そんな人が圧倒的に多いのだろう。「創設してまだ15年しか経っていないけど、立派なプロ・フットボールのクラブです。日本の埼玉という都市がホームタウンです。そして、僕はそこに住んでいて、もちろんクラブ創設から応援しています」。そんな風に説明するのは、実に誇らしいことである。

今年初めてACLを戦って、オーストラリアやインドネシア、中国、韓国、イランのクラブと対戦した。当然、相手のチーム事情は気になるわけで、それぞれの国内リーグやホームタウンの様子なんかが耳に入ってきたりした。それぞれの異なる日常が、フットボールという共通言語で交わる様は、確かに感動的であった。今日の試合、もしかしたらミラノの人達がTVで見ていたかもしれない。アジアのチームになんか負けるわけねえだろう!そんな声が聞こえてきそうである。

そんなミラニスタにおかまいなしに、レッズサポーターのブーイングが、スタジアムに響き渡る。そしてその地響きのようなブーイングは、電波に乗って世界200カ国以上に放送された。オイオイあいつら、ミランにブーイングしてるぜ。ピルロだろうがインザーギだろうがセードルフだろうが、そんなの関係ねえ。俺たちにとっては、長谷部であり啓太であり永井の方が偉大なのだ。後半、ケガから復帰した暢久が登場すると、もう世界一流のミランの選手でさえ霞んでしまうのだ。俺たちのキャプテンが戻ってきたぞ!って、泣いちゃったりするのだ。

こうして、浦和レッズを愛する全ての人が至福の90分を過ごしたこと、そしてアジアチャンピオンの真価を改めて実感したことは間違いない。本当に今年はすごいことを成し遂げたんだなあ。もう横浜FCや愛媛FCに負けたことなんて忘れちゃうよ。今年のJリーグチャンピオンは鹿島にプレゼントだ。そう思うくらいに、TVの前でうれしくてうれしくて仕方がなかった。やはり今年の全ては、この夜のためだったのだ。改めて浦和レッズのことが好きでよかったなあと思った。そして、これからもずっと好きでいようと思った。
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ヘッダーデザイン9

2007-12-12 | design
どうやら風邪らしい。昨日から熱が下がらず、今日は薬を飲んでおとなしく寝ていることにした。朝から駅前の病院へ行って、ついでにヴォルヴィックやらプリンを買って帰る。いつもと違った日常は、結構新鮮だ。

おかげで夜には復調。先週から検討していたヘッダーデザインをUPする。前回のデザインがすごく気に入っていたので、今回も同じくモノクロで、そこに赤い線をピーッと引いてみた。写真は、12月1日駒場スタジアムで行われたなでしこリーグ第20節、大原学園戦のacoさん。長袖のユニフォームの左側を少しだけ外に出すいつもの着こなしがかっこいい。かったるそうに肩を落とした後姿は、とても絵になるね。
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CWCセパハンvs浦和(NTV)

2007-12-10 | reds
FIFAクラブワールドカップ 準々決勝
2007年12月10日(月)19:30キックオフ
豊田スタジアム(NTV)
セパハン 1-3 浦和レッズ

18:00を過ぎると、にわかに周囲が騒がしくなる。「まだ帰らないんですか?」「何やってんですか?」「早く帰らなきゃ」「今日は勝つかねえ」「負けられないよねえ」というわけで、そんなところで仕事もできないので、さっさと帰宅してTV観戦。

いやはや持ってるねえ彼は。またまた決めたぞ永井雄一郎!昼寝から目覚めたアジアチャンピオン浦和レッズは、いよいよ欧州チャンピオンACミランに挑む!勝つしかねえだろう!というわけで、木曜日もさっさと帰宅してTV観戦になるだろう。
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L1ベレーザvs浦和(夢の島)

2007-12-09 | nadeshiko
なでしこリーグ・ディビジョン1 第21節
2007年12月9日(日)13:00キックオフ
夢の島競技場
日テレ・ベレーザ 1-1 浦和レッズレディース

昨日の不調から幾分回復。首にシップを巻きつけて、目指すは夢の島競技場。なでしこリーグもいよいよ最終節である。優勝の可能性はなくなってしまったけれど、相手がベレーザとなれば、気合が入る条件としては十分だ。チーム状態も良いだけに、ここは何とか勝ちたい。それにしても、今年はなでしこリーグを随分見たよなあ、などと感慨にひたって有楽町線に揺られていると、終点の新木場に到着。電車1本で行かれるのは便利だね。しかしまあ、ピッチが遠いし逆光だしで、あまり良い観戦環境ではない。

このところ不動のベストメンバーでキックオフ。どちらもプレスが早いので、なかなか自由にボール回しができないが、好調の勢いそのままに、いきなり浦和ペースに持っていった。ベレーザは大野を頂点に左に永里、右に荒川を配した3トップ。FW2人が外へ開いたおかげで、中盤を支配したのは浦和の方だった。ちょうどその両サイドの後のスペースを上手く使って仕掛ける。そして浦和は、開始7分に先制点を奪うことに成功した。決めたのは柳田。今日の柳田はすごかった。ベレーザの中央には、澤、小林、酒井が陣取るため、庭田、高橋が自由を得ることは難しい。そんな状況を脅威の運動量で柳田が打破する。攻撃していたかと思えば、次の瞬間には守備をしている。左サイドにいるはずが、なぜか右サイドでパスを受けたりもする。先制点のおかげか、周囲の選手も動きが良い。序盤で飛ばしすぎると後半がやばいから、と心配になってしまうくらい。前半はこのまま1点をリードして終了。

いよいよベレーザに勝つ時が来たか!という期待と共に後半開始。すると、始まったよ、ベレーザの反撃が。荒川に代えて伊藤を入れると、中盤はベレーザのものになってしまった。何より痛かったのが、この日のキープレーヤー柳田の負傷交代。もし相手がベレーザではなかったら、百武ではなく松田の投入も考えられたかもしれない。しかし永井監督は守備的選手を選んだ。その後の猛攻を山郷のファインセーブ連発で何とか耐えていたのだが、とうとう小林に決められて追いつかれる。逆転も十分あり得る展開を、何とか凌ぎ切ったと言うべきか、それとも、最後に訪れたカウンターのチャンスを、決め切れなかったと言うべきか。昨年と同じく、ベレーザの優勝を目の当たりにして、どうにもスッキリしない最終節の幕は下りた。トップチームに続いて2週連続のこの状況は、かなり厳しいものがある。

さて、今日のacoさんである。いつも通りトップ下で先発したものの、相手が酒井、小林となるとやはりプレーの余裕は奪われる。おまけに、ヤナギの交代で左サイドにまわるという緊急事態。それでも、すばやい判断でパスをさばいて、攻めの状況を作っていた。パワーに押されるとつらいけど、そのテクニックを振りかざせば、まだまだ行けるはずである。正直、サイドはないよね。絶対に中央で使うべきだよ。

さて、リーグは3位で終わったけれど、チームの状態はまだまだ落ちていない。すぐに全日本女子サッカー選手権も始まる。お互い順当に勝ち進めば、12月28日に準決勝でベレーザとの対戦となる。チャンスはまだ残されているのだ。今年はまだ終わっていない。

   
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AXISvsAZUSA(駒沢第一)

2007-12-08 | axis
全日本設計事務所リーグ07-08シーズン第3節
2007年12月8日(土)13:00キックオフ
駒沢公園第一球技場
AXIS 3-1 AZUSA

本日欠場。ほぼ完璧な試合展開ができたのは、2ボランチのおかげですな。
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