國分功一郎「スピノザ入門」第10回の講義メモ
です)
http://ryuuunoo.jugem.jp/?eid=980415
今回はちょっと遅くなってしまいました。
内容は『エチカ』の第3部感情についてのところです。
第4部で乗り越えられるべき「感情」について論じた、いわば「ダレ場」ですが、これが絶妙に面白い。
講義終了時には拍手がおきていました。
いつも拍手で終わってたかなあ。
みなさん、「あるある」って感じで興味深かったのだと思います。
『デカルトの哲学原理』
の終了時の放心じょうたいとは違います。
でも、無論、どちらも重要。
というわけで、「メディア日記」には第1回~第10回まで、あまり正確ではないメモ(でもまあ大筋は掴めると思います)がアップされています。
いずれ國分先生の『エチカ』論として刊行される内容の準備にあたるものです。
よろしかったらお暇な時にでもご覧くださいませ。