龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCの応援、ソロキャンプ、それに読書、そしてコペンな日々をメモしています。

國分功一郎「スピノザ入門」第10回のメモをアップしました。

2013年02月13日 17時41分48秒 | 大震災の中で

國分功一郎「スピノザ入門」第10回の講義メモ
です)

http://ryuuunoo.jugem.jp/?eid=980415

今回はちょっと遅くなってしまいました。
内容は『エチカ』の第3部感情についてのところです。
第4部で乗り越えられるべき「感情」について論じた、いわば「ダレ場」ですが、これが絶妙に面白い。

講義終了時には拍手がおきていました。
いつも拍手で終わってたかなあ。
みなさん、「あるある」って感じで興味深かったのだと思います。

『デカルトの哲学原理』
の終了時の放心じょうたいとは違います。

でも、無論、どちらも重要。
というわけで、「メディア日記」には第1回~第10回まで、あまり正確ではないメモ(でもまあ大筋は掴めると思います)がアップされています。
いずれ國分先生の『エチカ』論として刊行される内容の準備にあたるものです。
よろしかったらお暇な時にでもご覧くださいませ。


「正しさで人は動かないとするなら」エチカ福島第1回セミナーを終えて(4)

2013年02月13日 16時13分25秒 | 大震災の中で

安全神話を鵜呑みにしていて「騙された」わけではない、と個人的には思うのですよね。
漠然と危険なことはわかっていたのに、具体的なことに即して粘り強く思考することをせず、ある種徹底して考えることを怠ったのだと私は個人的に思っています。
問題は決して「想像力」の問題ではない。
そんなことを考えています。

「正しさで人は動かないとするなら」エチカ福島第1回セミナーを終えて(4)
http://kitsuneinu.jugem.jp/?eid=512

「日常的なことはあきらめられない」(國分功一郎)

2013年02月13日 15時51分48秒 | 大震災の中で
「エチカ福島」第1回セミナーを終えて(2)に

「日常的なことはあきらめられない」(國分功一郎)
http://kitsuneinu.jugem.jp/?eid=510
をアップしました。

自分の身近なところで「民主主義」を考えていくことの大切さを、國分さんはそう表現しています。
ご覧くださいませ。