龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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2015年05月16日 23時08分57秒 | 観光
本当に勘弁してほしい。

私は人を殺したくない。
自分の国であろうが、他国であろうが、国であろうが別の集団であろうが、とにかく人を殺すのが嫌である。殺さなければ殺される、という状況もイヤだ。単に殺される、というのもイヤだが。

中村哲さんの言葉

https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/150317/index.html

が胸に染みる。



THE NEXT GENERATION-パトレイバー-を観始めた。誰が観るんだろう、と疑問になる、私は面白いんだけど。

2015年05月16日 22時21分37秒 | 観光

『THE NEXT GENERATION-パトレイバー-』

を7巻いっぺんに借りてきた。

押井守が実写でパトレイバーの三代目(10数年後)を描いたもの。

アニメの自作を実写で模倣&反復していくテイストなんだけど、既視感が先に立って全然面白くないっていう瞬間と、アニメを人間がなぞる「ひどさ」がメチャメチャ面白いって瞬間が「私」の中で交錯しつつ、視聴が進行していく。

もし押井守が気になるなら、必視の作品。

なんだ、『うる星やつら』や『機動警察パトレイバー』のアニメと同じじゃん、って感じもある。まあ「押井守ワールド」を実写でやっちまってるわけですから当然といえば当然。

でも、面白い。
結構面倒くさいが、付き合ってみたくなる。

と同時に、これ、誰が面白いと思うんだろう、とふと思う。

そういえば

『図書館の魔女』高田大介

の時も同じ感想を持った。

どちらも私にとっては問題なく面白いんですが、ね。
それを誰と共有すればいいのだろう。

それも時代かな。自分が懐旧的になったり同じ趣味を反復しているだけになっているのなら、それもしょうがない。時代が既視感を抱え込みだしているのなら、それと付き合うことになるのだろう。

あの押井守がなんでこんなものを作ったのかね。

とりあえず、全巻観ます(笑)