年末に読んだ『絵を見る技術』秋田早麻子はとても面白かった。
だが、今本棚を整理していて出てきたこの本、
『一時間でわかる西洋美術史』宮下規久朗(宝島新書)
も極めて便利だ。約15 分で通読できた。それはつまり、どこかで断片的にきいたことのある時代区分、絵画のカテゴリーや技法、作者などの知識をキレイに流し込んでくれる本だからだ。
一枚一枚の絵と向き合うには
『絵を見る技術』
が役に立つ、というか必須アイテムだ。
他方!今まで見聞きしてきた体験の整理には
『一時間でわかる西洋美術史』
が圧倒的に便利である。
どちらも間違いなく素人の役に立つと思います。