神も仏も忙しい

　これは私、息子のもあるよ

今日は、お坊さんがお経をあげに来るので、朝から仏壇掃除。いい天気にほこりがよく見えるので、障子のサン、天井のクモの巣など、大掃除みたいでした。いつもの息子さんでなくて、今日は父上でしたので、祖父母と両親の戒名をきちんと読んでくださって嬉しかった。

お客様は、元気な読経に驚いてました。まぁ、わざわざ来て下さることに感謝。

桂枝雀さんの落語に「茶漬けエンマ」というのがあります。閻魔様がお茶漬け食べてるというところから始まるのですが、ここには、お釈迦様＝しゃかやん　キリスト様＝きりやん　マホメット＝まほやん　と登場する面白いお話で、私大好きです。この神さまたちは同じ町内会の寄り合いで酒盛りをしたりするのです。閻魔様は二日酔いで、朝はお茶漬け食べるのです。

鯖ダバダ血液さらさら～♪

　鯖が柚子の白い部分の苦みを取るそうな

青魚は体にいいので、今日は鯖をおろし煮にしました。

メニュー　（１０００円）

１５穀米ごはん（じゅうねん味噌）　とろろ昆布汁　揚げ鯖の大根おろし煮　小松菜のおひたし　かぼちゃの煮つけ　スウィートポテト　珈琲

ランチの出汁は粉だしで出汁をとっていますが、本枯節の削りと同じ香りの粉だし（枕崎産）を発見したので手ごろな値段に予約のないランチはこれを使っています。

青菜のおひたしの出汁は、やはり本枯れ節の出汁が美味しいです。醤油だけで、いい味になります。おひたしの上にカウンターで削り節を削ってのせると、「あら、子供のころよくやったわ」などと懐かしと言われます。